MEDITATION & MIND
忙しい時こそヨガすべき!マルチタスク傾向の人にヨガをおすすめしたい3つの理由
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3)短時間でも休むことの大切さとその効果を実感できる
ヨガの最後にはほぼ必ず行うシャバーサナ。それまで自分にとって難しいポーズ、ちょっとしんどいなと感じるポーズをやっても(アクティブな時間を過ごす)、最後にマットの上で静かに休むと、それが5分程度でも心身ともにスッキリとして穏やかな気持ちになれます。たった5分では大したことはできないと感じるかもしれませんが、それまでしていたことからほんの少しでも離れて休んでみると心身に変化をもたらすことに気づくでしょう。他にもすることが沢山あるから休む時間がもったいない、休むぐらいならこれを片付けてしまいたい、などと後回しにせず、休息もタスクのひとつとして意識的に取り入れることでその後にすべきことが効率よく進められることもあります。
外に意識が向きがちなマルチタスク状態では自分をいたわることを忘れがちになり、心身に不調を感じない限り無理をしてしまいがち。不調を防ぐためにも、そして心に余裕を持つためにも、日頃からヨガをセルフケアの一環として取り入れることで様々な効果を感じてみましょう。忙しい時こそヨガ、ぜひ試してみてください。
ライター/吉田加代子
オーストラリア・ブリスベン在住。日本とオーストラリアでの会社員生活を経てヨガティーチャーに転身。2012年より在豪日本人やローカルの人たちを対象にヨガクラス(対面・オンライン)をしている他、ヨガアプリ「Down Dog」の日本語翻訳とナレーションを担当。オーストラリアのゆったりした環境の中、ヨガで日々心地よく暮らすことを心掛け、一人でも多くの人に気軽にヨガを楽しんでもらうことを目指して活動中。Instagram:@kayoko_yo
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