体のなかの不安やトラウマを解放する7つのポーズ

体のなかの不安やトラウマを解放する7つのポーズ

不安やトラウマが体のあちこちにため込まれていることがある。これを解き放つためのポーズを、コリーン・セッドマン・イーが、新しい回想録『生きるためのヨガ(Yoga for Life)』からいくつか教えてくれた。薬物中毒、交通事故、二度の離婚、様々な苦悩から解放された、彼女の答えとは?

コリーン・セッドマン・イーは高い評価を得ているヨガ講師だ。以前はファッションモデルとして活躍していた。夫はヨギのロドニー・イー。だが、こうして「ヨガのファースト・レディ」となるまでに彼女が歩んできた旅路は、決して華やかなだけのものではなかった。新しい著作『生きるためのヨガ 内なる平安と自由への旅(Yoga for Life: A Journey to Inner Peace and Freedom)』(アトリア・ブックスより2015年に出版)で彼女はその半生を明らかに著している。

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飾らずに自らを振り返るスタイルで書かれたこの回想録のなかで、イーは、故郷インディアナで味わった生活苦、ヘロイン中毒、2回の離婚、それに15歳の時の交通事故についても回顧して記している。この事故で、イーは鎖骨骨折、頭蓋骨折、脳の損傷を含む重傷を負った。おそらくこの事故の影響で、彼女は今日でもてんかん(癲癇)の症状に悩まされている。

「15歳の私を見舞ったあの事故に、もしなにかいい面があったとすれば、それは私がほかの人の持つトラウマに大いに共感できることです。それが大きなものであれ、小さなものであれ、生徒たちがした辛い経験を共感的に理解することができます」彼女は本の中でそう記している。

「ときどき、私には生徒たちの体のどこにトラウマが残ってしまっているかが、分かることがあります。そういうときにはそれを和らげ、取り除くことが来出るようなシークエンスを考え出すようにしています。トラウマは緊張として、不安として、あるいは病気として現れてくることがあります。トラウマと結びついている場所としてよくあるのが、骨盤、横隔膜、喉、あご、ハムストリング、それに肩と首です」

トラウマをため込んでいる7つの場所 + 解放するためのポーズ

私たちはイーに頼んで、彼女の本からポーズをいくつか勧めてもらうことにした。トラウマをため込んでしまっている場所のそれぞれについて、それを解き放つことができるようなポーズになっている。これらのポーズは「私たちが自分の体にため込んでしまった過去の痕跡や、動きの妨げとなっているものからの自由」を得るのを手助けしてくれる。

1. 骨盤

トラウマ

合せきのポーズバッダコナーサナ
合せきのポーズは、別名コブラのポーズとしても知られている。このポーズは骨盤をゆるめるのに大いに役立つ。人は脅威を感じたときに骨盤を閉じる傾向がある。本当に危険な状況のときには、人間はアドレナリンを必要とする。しかしそうした状態がデフォルトになってしまうことがあり、そうなると非常に疲弊させられる。このポーズは腰を楽にし、5分、10分といったある程度長い時間でも、安全に姿勢を保つことができる。

Translated by Miyuki Hosoya

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