ジメジメ梅雨には「タイハーブ」を食べて巡り良く！無印良品のレトルトタイカレー2選【スマート自炊】

無印の素材を生かしたシリーズは「タイハーブ」が主役。しっかり辛いから1人前。ソロ活向き！

もともと「お店顔負けの世界各国の本格的なカレーが味わえる！」と人気だった無印カレーが、2020年2月に「素材を生かしたカレー」にリニューアルされて、タイハーブの「クラチャイ」がプラス。ますます本格的な味わいになり、同時に、タイカレーのもつ健康効果がパワーアップ。

手間をかけなくても、おいしくて健康。まさにスマート自炊アイテムです。

食べてみるとハーブがガツンとしっかり辛い！タイカレーはココナッツミルクで食べやすくしている商品が多い中、好みが分かれるくらい辛いカレーこそ、1人前レトルトでひとりで楽しみたいメニューですよね。中でもタイハーブを味わえる２アイテムをご紹介します。

「素材を生かしたカレー　ゲーンパー（森のカレー）」 180ｇ（１人前）

「素材を生かしたカレー ゲーンパー（森のカレー）」は、赤唐辛子がしっかり辛く、クラチャイダム、コブみかんの葉ペースト、スイートバジル、レモングラスなどタイハーブがガツンと味わえます。「森のカレー」らしくキノコがメインで、ココナッツミルクが入っていないので、ヘルシーなタイカレーの中でも低糖質低脂肪なカレー。ぶなしめじ、たけのこ、きくらげなどきのこは腸の調子を整えて免疫力を高める食物繊維が豊富、ストレス緩和にも働きます。ごろっと入った鶏肉は、疲労回復に欠かせない低脂肪高たんぱく食材。キノコやハーブの抗酸化ビタミンと一緒に食べることで吸収効率を高めます。

素材を生かしたカレー グリーン 180ｇ（１人前）

タイカレーといえばやはりグリーン。「素材を生かしたカレー グリーン」はこれまでの青唐辛子とレモングラスに加えて、スイートバジル、カフィアライムリーフ（こぶみかんの葉）ペースト、クラチャイを加えることで、ハーブが６種類に。血流改善や脂肪燃焼に加えて、アンチエイジングや美肌効果もたかまりました。ココナッツミルクも香りが強めで個性的。ぜひお試しあれ。食感の違うタケノコとフクロタケは噛むことでリラックス効果、また豊富なカリウムが夏場のむくみ予防にも◎

ライター／松田真紀
1972年兵庫県生まれ。管理栄養士。日本抗加齢医学会認定指導士。アスリートフードマイスター3級。女子栄養大学卒。自ら18才から15年以上20kgの体重増減、摂食障害に。苦しいダイエット生活の末辿り着いた、外食、コンビニ、レンチン、OK！ラクして楽しむダイエットを提案。年間1000人以上のダイエットカウンセリング、企業や施設団体の講演など多方面で活躍中。著書『居酒屋ダイエット』（三笠書房）。趣味はトライアスロン、100kmウルトラマラソン、フルマラソン、全米ヨガアライアンス200習得中。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。