１個＝お茶碗半膳分がいい！リモート中の主食＆おやつにフル稼働！無印良品の「冷凍雑穀米おにぎり」

「自宅で炊くのはハードルが高い」雑穀米をいつでもおいしく味わえる。

コロナ以前からの健康ブームで大手コンビニではもち麦、大麦、玄米を加えた雑穀米おにぎりやパックご飯は既に販売されていましたが、Withコロナの中で健康を保つ食生活として雑穀米は今後ますます定着するでしょう。国連食糧農業機関(FAO)も「全粒粉穀類などの植物性食品」の摂取を推奨しています。

精製されていない穀類は、白米に比べて食物繊維やタンパク質やビタミンB、ミネラルなどの栄養素を含み、体に必要な栄養バランスが取れやすい上に血糖値の急上昇を抑え、太りにくい優秀な食材。咀嚼する必要があり、食べ応えがあって腹持ちも抜群でコロナ太り予防にもぜひ取り入れたいものです。

ただ、雑穀米は白米と比べてそれぞれに水分調節が必要で、家庭で上手に炊くのはなかなか難しいもの。この冷凍おにぎりなら、いろいろな種類の雑穀米を手軽にいつでもベストな炊き加減で味わえます。

糖質オフ中の主食に嬉し「茶碗半膳＝80g」。小腹満たしの「痩せるおやつ」にも

主食は毎日食べるからこそ、量は重要。茶碗１膳のつもりが意外とこんもり盛って量が増えていたりするものです。かといって毎日スケールで量を測るのも現実的ではないですよね。これなら計算された１個８０g。１個が茶碗半膳分の設定だからダイエット中の主食としても取り入れやすい量で、無駄がありません。

小腹満たしにもぴったり。雑穀米の豊富な食物繊維は、次の食事の血糖値の急上昇をおさえるセカンドミール効果も。まさに「痩せるおやつ」！

衛生面からもおにぎりの冷凍食品はメリットあり。

自宅でのご飯の冷凍保存はしっかり粗熱をとらないと他の食材が痛んでしまうこともあります。特に水分の多いご飯類は痛みやすいもの。食中毒予防の視点から冷凍食品を利用するのもひとつの方法です。このおにぎりは個包装になっているので、品質を下げず密封状態で保存できるメリットがあります。

赤米ごはんの焼きおにぎり 400ｇ（80ｇ×5個）

冷凍食品では貴重な”赤米”入りの焼きおにぎり。玄米の部分の赤い色素は抗酸化作用のポリフェノール。アンチエイジングとダイエットに働く栄養素です。赤米はかみごたえがあり少量で満足できるので80gがちょうど良い大きさ。赤米の香ばしさが引き立つ優しい焼きおにぎりは、温かい玄米茶などと食べるとお腹の中で膨らんでさらに満足感アップ。小腹満たしのおやつにも。

赤米ごはんの焼きおにぎり

もち麦ごはんの枝豆塩昆布おにぎり 400ｇ（80ｇ×5個）

血糖値の急上昇を抑える水溶性食物繊維βーグルカンが豊富なもち麦入りおにぎり。プチプチモチモチの食感が人気。クセがなく食べやすいので雑穀米ビギナーにもトライしやすい。大豆タンパク質が摂取できる枝豆と、旨味成分グルタミン酸豊富な昆布で、満足感と腹持ち◎

もち麦ごはんの枝豆塩昆布おにぎり

発芽玄米ごはんの塩おにぎり 400ｇ（80ｇ×5個）

発芽玄米は玄米を発芽させることで酵素が活性化し栄養がアップ。特に、最近注目の「GABA」が豊富。GABAは血圧抑制、ストレス緩和の働きがあります。ストレスフルな生活での食欲コントロールにも取り入れたいおにぎり。シンプルな塩おにぎりは和食や洋食などのおかずとも好相性。使い勝手が良く飽きがこないので冷凍庫にストックしておくと便利です。

発芽玄米ごはんの塩おにぎり

ライター／松田真紀
1972年兵庫県生まれ。管理栄養士。日本抗加齢医学会認定指導士。アスリートフードマイスター3級。女子栄養大学卒。自ら18才から15年以上20kgの体重増減、摂食障害に。苦しいダイエット生活の末辿り着いた、外食、コンビニ、レンチン、OK！ラクして楽しむダイエットを提案。年間1000人以上のダイエットカウンセリング、企業や施設団体の講演など多方面で活躍中。著書『居酒屋ダイエット』（三笠書房）。趣味はトライアスロン、100kmウルトラマラソン、フルマラソン、全米ヨガアライアンス200習得中。

 

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