今年の夏はエアコンに頼りすぎない!地球にもお財布にも優しい暮らしを考える

 今年の夏はエアコンに頼りすぎない!地球にもお財布にも優しい暮らしを考える
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冷房をつける場合は...

kike vega
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設定温度に気をつける

冷房を利用する場合は設定温度に気をつけましょう。外気温にもよりますが環境省が推奨する設定温度は28度です。扇風機を併用して空気を循環させることができます。また、カーテンやすだれを活用するなど工夫をすることで涼しく快適に過ごしていくことができますよ。

外出時は冷え対策を

自宅では冷房を自分でコントロールすることができますが、オフィスや商業施設ではそうはいきません。外出時では薄手の上着や、足先の冷え対策ができるようなグッズを常に持参するようにしましょう。

食生活にも気をつけて

先述した通り、食べ物には体を冷やす食べ物と温める食べ物があります。熱を取り除いてくれる体を冷やす食べ物は夏は積極的にとりたいのは事実ですが、食べすぎには注意。得に冷房下の中での冷たい食べ物は体の冷えを促して、体調を崩す原因ともなりかねません。冷房がついている施設やオフィスでは、冷たい飲み物よりも温かい飲み物を飲むようにするだけでも体には優しい選択となるでしょう。

ヨガが適度に体を動かそう

ヨガで適度に体を動かすことは、全身の血流を促してくれたり、自律神経のバランスを整えて冷えずらい体作りを助けてくれます。「太陽礼拝」は、体全身の筋肉や骨をエネルギッシュに使うため、血流を良くしてくれ体を温めてくれます。朝一番の習慣として実践するのはもちろんのこと、筆者は体や手足先が冷えているなと感じた時などにもプラクティスするようにします。体の芯から温めてくれて、冷えを撃退できますよ。

快適な夏を過ごそう

Tamara Bellis
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熱中症など、暑さが厳しい夏は冷房が活躍する場面も多くあります。もちろん暑さでバテてしまっては元も子もありません。ただ闇雲にエアコンに頼ってばかりいるのは考えもの。冷房に頼りすぎないで、快適に夏を過ごす方法を今から是非考えてみてはいかがでしょうか。

ライター/桑子麻衣子
シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘Emmaと夫と3人暮らし。妊娠、出産、育児を経験しヨガを深めたいとインスタクターの資格を取得。Webメディアを中心に記事を執筆しながら、人にも地球にも優しいサステイナブル(持続可能)な暮らしの実践を目指すウェブメディア「House of Emma」を運営。ヨガの教えに基づいた「誰でもどこでもできる」をキーワードに、それぞれの暮らしに寄り添ったエコフレンドリーなファッション、ビューティー、ライフスタイル、ヘルスケア、旅行の提案をしている。

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