「持ってくるはずだったのに...」を防ぐ!エコな活動を持続可能にするためのテクニック
エコバックやマイボトルを活用する方が増えてきましたが、つい忘れてしまったという経験を持つ方もいるかもしれません。筆者もエコ活動を始めた頃は「持ってくるはずだったのに…」ということが多々ありました。今回は、エコな活動を持続可能なものにするためのテクニックをご紹介します。
1. 玄関ドアに「リマインダーメモ」を貼る
一番の防止策は「リマインダーメモ」。場所は玄関でなければいけないというわけではありません。例えば、毎日車で出かける方などは、車の運転席の見える場所にメモを貼っておくのもよいと思います。外出時に必ず目にする場所に「エコグッズを持った?」と貼ってあれば、必ず取りに戻りますよね。
全ての準備が整って「さぁ出発しよう!」という時に、振り出しに戻るのは面倒に感じるかもしれません。しかし、その面倒だと感じるプロセスを何度もすることで、忘れることがなくなります。
2.「バックインバック」を活用
カバンの中身の整理整頓に便利な「バックインバック」。エコグッズを入れる専用のカバンとして活用してはいかがでしょうか。エコバックや再利用可能なカトラリー、ストロー・タンブラー・マイボトルなど暮らしに欠かせない外出のたびに必要になるようなエコアイテムを入れておきます。毎回、自宅に戻ったらバックインバックを出して所定の場所にセット。次の外出の準備の際に、中身を確認してまたバックに入れれば忘れることを防げますよ。次の外出の準備は、できれば前日までにしておくようにしましょう。
大切なポイントは、自宅に戻ったら必ずバックインバックを出して、決まった場所へ置くということ。所定の場所はできればカバンを収納しているワードローブなどの中なら、見えやすい位置に。もしくは玄関の目につきやすいところもおすすめです。定位置を決めることで、忘れ物をしない環境作りが整います。
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