今年の夏はエアコンに頼りすぎない!地球にもお財布にも優しい暮らしを考える
冷房に頼らない方法とは
体を冷やす食べ物や飲み物を取り入れる
食べ物や飲み物には、体を冷やす食べ物と温める食べ物があるということはご存知でしょうか。暖かい地域や夏の時期に旬を迎える食べ物は、一般的に体を冷やす食べ物です。
「体を冷やす」と聞くとついネガティブなイメージを持ってしまいますが体が必要としているものをバランス良く摂ることで、自然の恩恵を受けることができますよ。また熱中症対策にもなります。具体的には野菜ではキュウリ、トマト、ゴボウ、ナス、レタスなど、果物ではスイカ、パイナップル、メロン、キウイなどは火照った体を冷やしてくれる効果があると言われています。
扇風機
扇風機も電気を使いますが、エアコンに比べると電気代が格段と安くなります。
筆者の暮らすシンガポールをはじめ周辺の東南アジア各国では、シーリングファンと呼ばれる天井に設置する扇風機が主流です。シーリングファンは、天井で回転させることにより部屋の中の空気を循環させて室内の温度を均等に保ってくれ、省エネにも一役かってくれます。設置するための手間などがありますが、インテリアとしても活躍してくれます。
筆者は、自宅ではシーリングファンのみの利用で、エアコンはほとんど利用しません。
夜間は冷感グッズ
暑くて、寝苦しい夏の夜は、冷房をつけっぱなしにすることも多いかもしれません。すると翌日だるさを感じたり喉がヒリヒリしたりする…なんてことも。就寝時におすすめなのは「冷感アイテム」です。
冷感素材のシーツやタオルケット、冷却ジェル枕などを取り入れることで、快適に過ごすことができます。
グリーンカーテン
バルコニーに、すだれやグリーンカーテンなどを設置して陰をつくりだすだけでも涼しくなります。グリーンカーテンを利用することで、部屋の中に差し込む日差し自体を抑えることができ、部屋の温度を快適に保つことができるようになりますよ。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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