「自分らしく食べる」とはどういうこと?"ヨガ的な食事"とは何か
バランスよく
ヨガをしている人の食事と聞くと、ベジタリアンやヴィーガンと思い浮かべる人も多いかもしれません。しかしヨガをしている人全てが菜食主義というわけではありません。
また食にもトレンドというものがあり、食に対しての意識の高いヨギーはそういった流れにも敏感な人が多いかもしれません。
マクロビオティックやローフード、ヴィーガン、ロカボ、グルテンフリーなど様々な「食べ方」についての提案や問題を上げることが、SNSなどでここ最近増えています。
食事に対する偏りをなくすこともヨガを実践する上では大切。菜食主義や食のトレンドというのは、育ってきた環境や地域、体質によって合う・合わないが左右されます。大切なのは、自分の体を知りバランス良く食べることの重要性に気づくこと。
あなたを作る食べ物
英語には”You are what you Eat”と言う諺があり、日本語では「あなたはあなたの食べたもので出来ている」と訳されます。つまり身体そして心の健康を追求するためには、まずは私たちの暮らしの身近にある「食」を見直す必要があると言うこと。
その一歩としてヨガ的食事との向き合い方を取り入れることで、自分を深め自分らしさを作り出すことへ繋がるのではないでしょうか。
ライター/桑子麻衣子
シンガポール在住歴8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘Emmaと夫と3人暮らし。妊娠、出産、育児を経験しヨガを深めたいとインスタクターの資格を取得。Webメディアを中心に記事を執筆しながら、人にも地球にも優しいサステイナブル(持続可能)な暮らしの実践を目指すウェブメディア「House of Emma」を運営。ヨガの教えに基づいた「誰でもどこでもできる」をキーワードに、それぞれの暮らしに寄り添ったエコフレンドリーなファッション、ビューティー、ライフスタイル、ヘルスケア、旅行の提案をしている。
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