食べることに集中している?マインドフルイーティングを実践して湧き出た食への活力
混沌とした世の中を生きる私たちが持続可能な暮らしを実現していくための手段のひとつとして挙げられるマインドフルネス。しかし「マインドフルネスって瞑想でしょ?難しそう…」と思う方も少なくありません。実は、マインドフルネスは瞑想以外にも様々な種類があるんです。その中でも比較的、初心者の方でも簡単に実践できるのが”食べる瞑想”と言われる「マインドフルイーティング」です。
食べることに集中すること「マインドフルイーティング」
マインドフルイーティングとは
”食べる瞑想”とも呼ばれる「マインドフル・イーティング」。つまり、食べることに集中すること。
忙しい現代人は、食べている最中もスマホをイジったり、テレビを見たり、読書をする人も。所謂、”ながら食べ”をしている人が多くいます。
また、ながら食べではないけれど、心ここにあらずの状態で食事をしている人も多い。例えば食べながら仕事でミスをして上司に叱られたことを考えていたり、仕事後の予定を考えていたり。
常に何かに追われていたり忙しい私たちは、食事中も何かをすることに慣れていて、食事すること自体を実は楽しんでいないことも多いんです。このことは、自分が何を食べるかにも関心がないし、何を食べたかも忘れていしまったという人も多いのではないでしょうか。
「食べられることが当たり前」
声には出さないけれど、そう思っている人も少なからずいるかもしれません。
誰でもできるマインドフルネス
マインドルフネスは、一度経験したからと言って身になるものではありません。運動や勉強と同じように、習慣化する必要があるのです。
ただし、「よし、やるぞ!」と最初は意気込んでも多くの人が直面するのが三日坊主という壁。毎日のルーティンの中に、新しい習慣を付け加え続けるということってそんなに簡単なことではないですよね。
マインドフルイーティングの良い所は、既に私達の生活の習慣である食事をするということに付け加えればいいという点です。
多くの方は一日3回食事をしますよね。そこに少しの意識付けでマインドフルネスを実践すれば良いだけと言う誰でもできるマインドフルネスです。
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