初心者は必見、経験者は原点回帰！ヨガをする時に気を付けたいポイント４選

3.いつでも水分補給出来るようにしよう

ヨガレッスン中はいつでも水分補給が出来ます。インストラクターからお水を摂ってくださいと声掛けがある時もありますが、ご自身の好きなタイミングで飲みましょう。どんどん暑くなる季節ですので今まで以上に水分が大切になってきます。テレワークや在宅ワークになり動かなくなったから喉が渇かないと感じている方もいるかもしれません。ヨガレッスン中のみならず、普段の生活でも水分を摂る習慣をつけましょう。コーヒーやジュースなどではなく、お水や麦茶などのノンカフェインでカロリーがないものがオススメです。座りっぱなしでむくみがちな体が楽になるかもしれません。

4.吸って吐いての呼吸をキープ

ヨガをする時にどうしてもポーズが上手く出来ているか気になってしまいますよね。しかしヨガで本当に大切にして欲しい事は呼吸を続ける事です。私たちは毎日当たり前に呼吸を繰り返しています。ヨガをする際も呼吸を繰り返しているのですが、いつもの呼吸より細く長い呼吸を意識してみて下さい。それが出来る様になってきたら腹式呼吸を取り入れてみましょう。吸う息でお腹がふわっと膨らみ、吐く息でそのお腹が背中に近づいていきます。腹式呼吸を行う事でリラックス効果も期待出来ます。まずはポーズを上達させる事やレッスンを完璧に行う事よりも、レッスン中安定した呼吸を行えたかどうかに着目してみて下さい。

ヨガと共に充実したおうち時間を

今回は基本となる４点をお伝えしました。ヨガは誰にでもすぐ始められます。すぐ始められる方こそ、基本が大事になってくるでしょう。特に呼吸に関しては意識をしていないと忘れてしまいがちです。ヨガにハマればハマるほど、難易度の高いポーズや運動量に高いレッスンを受ける事ばかりに意識が向いてしまいがちです。でも本当に大切な事はもっとシンプルな事かもしれません。ぜひご自身の身体も心も気持ち良いと思える快適な時間を過ごしてみて下さいね。

ライター／古賀奈津美
商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消の為に始めたヨガにハマり、ヨガを始めて半年後にRYT２００を取得。最初は週末のみインストラクターをしていたが、もっとスキルを上げたいと思い思い切ってフリーランスのヨガインストラクターへと転職。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在は妊娠中につきレッスンはお休み中、自宅にてヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了

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