POSE & BODY
よくするけれど実は意味を知らなかった…手のポーズ「ムドラ」とは?
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チンムドラ(Chin Mudra)
親指と人差し指の先をあわせて小さな円をつくる。残りの指は伸ばして手のひらを上に向ける。
チン(Chin)とは意識を意味し、人差し指はエゴ(個人の意識)、親指は自分をとりまく宇宙(志高の意識)を意味しています。ふたつを合わせることによって個人と宇宙をつなぐとされています。
ジニャーニャムドラ(Jnana Mudra)
チンムドラと同じように親指と人差し指は合わせ、手のひらを下に向ける形です。瞑想をする時には手のひらを膝にのせます。ジニャーニャ(Jnana)とは智慧や知識を意味します。
●チンムドラとジニャーニャムドラでは、人差し指の爪のあたりを親指の腹につけるのが本来の指の合わせ方ですが、慣れないうちはそれぞれの指先どうしを軽く合わせても良いとされています。指の合わせ方が気になって腕や手に余計な力が入ったり、気が散ったりしないように、やりやすい方法を選びましょう。
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