サステナブルな暮らしを実現するために:個人が今日からできることとは

 サステナブルな暮らしを実現するために:個人が今日からできることとは
Photo by Etienne Girardet on Unsplash
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テクノロジーを使いこなす

印刷はできるだけしない。覚えておくことはデジタル付箋を活用したり、スマホのメモ機能やアプリを利用して記録する。紙やインクの削減に繋がります。

エシカル消費

「フェアトレード」「オーガニック」「地産地消」「障がい者支援につながる商品」「応援消費」「伝統工芸」「動物福祉」「リサイクル・アップサイクル」など、持続可能で人にも環境にやさしい取り組みをしている企業や製品を購入することで、エシカル消費に繋がります。

ゴミの削減

マイボトルやタンブラーを持ち歩く。レジ袋は断っていつもマイバッグを持参する。また、紙やプラスチック、ガラス、アルミをリサイクルすれば、埋立地を増やす必要がなくなります。堆肥を作れり生ゴミを堆肥化すれば、気候への影響を減らすだけでなく、栄養物の再利用にも繋がります。

声を上げる

例えばSNSのポストに「いいね!」するだけでなく、シェアする。女性の権利や気候変動、貧困問題などについてSNSで興味のある投稿を見つけたら、ネットワークの友達にシェアするだけで、ポジティブな輪が広がります。

持続可能な世の中の実現のために

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Photo by Fernando Brasil on Unsplash

SGDsを実現することで、人にとっても、地球環境にとってもサステイナビリティーな世の中に繋がります。国や企業だけが取り組むものではなく、社会の一員である私たち一人一人が、心がけアクションを起こすことが必要です。今わたしたちができる取り組みを続けていきましょう。

ライター/桑子麻衣子
シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘Emmaと夫と3人暮らし。妊娠、出産、育児を経験しヨガを深めたいとインスタクターの資格を取得。Webメディアを中心に記事を執筆しながら、人にも地球にも優しいサステイナブル(持続可能)な暮らしの実践を目指すウェブメディア「House of Emma」を運営。ヨガの教えに基づいた「誰でもどこでもできる」をキーワードに、それぞれの暮らしに寄り添ったエコフレンドリーなファッション、ビューティー、ライフスタイル、ヘルスケア、旅行の提案をしている。 House of Emma: https://house-of-emma.com/

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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