手洗いやハンドサニタイザーによる手荒れに!皮膚科医が教えるハンドケア

 手洗いやハンドサニタイザーによる手荒れに!皮膚科医が教えるハンドケア
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成瀬美紀
成瀬美紀
2020-04-21
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手荒れを予防するには

無香料のハンドクリーム

常に「無香料」のハンドクリームを持ち歩き、手洗いや消毒をしたあとは必ず保湿を欠かさないことが大切だとマフト医師は言います。香りがあるハンドクリームに使われる「香料」は皮膚炎を悪化させる可能性があるため、トラブルがある時は避けたほうが良いそう。

睡眠時のコットン手袋

また最も効果的なのは、寝る前に両手にハンドクリームをたっぷりと塗ってハンドケア用のコットン手袋をつけて寝ること。これはハンドマスクと同じ効果で、荒れた肌の改善に効果的な方法です。

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刺激物の接触を避けて

洗い物や掃除などで水や洗剤を使う時は、必ず手袋を着用すること。ケミカルが直接肌に触れることは、出来るだけ避けて手の保護を欠かさないこと。空気の乾燥にも注意するべきだとマフと医師は言います。

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しかし強いかゆみが続く場合や、日常生活に支障きたすほどであれば医師に相談するべきだと付け加えています。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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