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手洗いやハンドサニタイザーによる手荒れに!皮膚科医が教えるハンドケア
新型ウイルスの感染が拡大する中、手洗いの徹底やサニタイザー(アルコールジェル)による消毒が感染対策として推奨されていますが、手洗いや消毒を繰り返し「手荒れ」を引き起こしてしまう方も多いのではないでしょうか。そこでイギリスで人気の皮膚科医によるハンドケアをご紹介します。
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過剰な手洗いは皮膚のバリア機能を低下させる原因に
ロンドンを拠点に活躍する皮膚科医のアンジャリ・マフト医師。
アンジャリ・マフト医師によると、手洗いやアルコール消毒のしすぎも逆効果になるのだとか。これらの製品を過剰に使用することにより、表皮の上層にあるタンパク質を傷つけ必要な皮脂まで取り除いてしまうため、皮膚のバリア機能を低下させることに繋がるそうです。
そのため手が赤く荒れ、乾燥やかゆみ・うろこ状になりひび割れなどの刺激性接触皮膚炎を引き起こしやすくなります。また細菌の感染症にまで繋がる可能性があるそう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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