実はいろんな音が? ヨガ中に体から出てくる「隠したい音」勝手にランキング

 実はいろんな音が? ヨガ中に体から出てくる「隠したい音」勝手にランキング
Photo by Anupam Mahapatra on Unsplash
高木沙織
高木沙織
2020-03-18
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3位・・・空腹時のグーッというお腹の音/隠したい度★★★

レッスンでは、ねじったり前屈をしたり内臓の位置が逆さになるような逆転のポーズをしたりして腹部への刺激になるようなアーサナをおこないますよね。ですので、開始2時間くらい前には食事を済ませておきたいところ。そうでないと、動きが窮屈に感じたり、気分が悪くなったりすることがあるから。

ですが、レッスンの時間だったり、スケジュールの都合だったりで食事を摂れないときもあるでしょう。

あまりにも強い空腹状態もまた体調に悪影響を及ぼすので、レッスン前でもゼリー飲料やバナナなどを食べておくことをオススメしますが、それほどでもないとき。お腹からグーッと大きな音が響いた経験はありませんか? それも何度も。

これ、ヨガ経験のある人なら、「分かる!」という“あるある”かもしれませんね。つまり、まわりの人はあまり気にしていないということです。

2位・・・ゲップ/隠したい度★★★★

ヨガの最中にゲップ……。

みなさんはしたくなったこと、もしくはしてしまったことありませんか?

ゲップの多さには直前の食事も関係しますが、空気の飲み込みによっても回数が増えると言われています。いつもより呼吸をしっかり丁寧におこなおうと意識するヨガでは、ゲップが出やすくなる人が多いのも分からなくはないことですよね。

食事のタイミングやレッスン中の水分摂取のタイミングに気を付けることに加えて、呼吸も頑張り過ぎず、心地よいと感じられる深さ・長さでおこなうとゲップの対策になるのではないでしょうか。

1位・・・オナラ/隠したい度★★★★★

映えある1位は……、オナラ! 正解したみなさん、おめでとうございます。

前の段落で深く長い呼吸によってゲップが出やすくなるとお伝えしましたが、オナラもまた然り。それに加えて腹部への刺激があるのだから腸の働きが活性化し、よりオナラの気配が濃厚になってくるのです。

対策としては、日頃から芋・豆類などの繊維質が多い食事に偏り過ぎないことや早食いをしないこと、ストレスケア、便秘対策をすることなどが挙げられますが、それでも出たくなってしまうことってありますよね。

出てしまったものは仕方がないとしか言えませんが、出そうなときはスタジオ内からソッと出て、お手洗いでスッキリさせるというのも手です。

 

以上。

今回は、ヨガの最中に出てしまいがちなちょっと恥ずかしい音をランキング形式で紹介しました。

ライター/高木沙織
ヨガインストラクター。「美」と「健康」には密接な関係があることから、インナービューティー・アウタービューティーの両方からアプローチ。ヨガインストラクターとしては、骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスなどボディメイクをサポートし、野菜や果物、雑穀に関する資格も複数所有。“スーパーフード”においては難関のスーパーフードエキスパートの資格を持つ。ボディメイクや食に関する記事執筆・イベントをおこない、多角的なサポートを得意とする。2018~2019年にはヨガの2大イベントである『yoga fest』『YOGA JAPAN』でのクラスも担当。産前産後ヨガインストラクター資格、Core Power Yoga CPY®、筋膜リリースヨガインストラクター資格を保有。

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