人も地球もウェルネスになる節約術|お財布にも優しいサステナブルな暮らしとは
3. 月経カップと生理用ショーツで使い捨て生理用品をゼロに
身体の健康のために生理時に取り入れ始めたのが、「月経カップ」と「生理用ショーツ」。初期費用を考えたら「高い…」と思うかもしれませんが、長い目で見たら、毎月使い捨てのナプキンやタンポンを購入する必要はありません。個人差はありますが、多い日は頻繁に交換することも考えられる使い捨て生理用品。使用したナプキンは、もちろんトイレに流すことはできません。相当な量を破棄するために可燃ゴミの日まで待つ必要があります。
月経カップ
月経カップは、海外では「menstrual cup」と呼ばれ、とてもメジャーな生理用品アイテムです。月経カップの場合は、カップ内に溜まった経血を流すだけなのでゴミはもちろん出ません。ケア方法を守れば、ずっと使い続けることができるため生理用品の節約にもなります。
また、筆者は月経カップを利用するようになってから、運動も快適にできるようになりました。
生理用ショーツ
生理用ショーツは、ショーツ自体がナプキンやタンポンの役割を果たしてくれます。つまり、生理用品を使わずして、生理を快適に過ごすことが可能になる画期的なアイテム。生理の時、生理痛以外にも様々なことを気にしなくてはいけません。例えば、臭いや漏れなど。生理用ショーツは、そのようなトラブルも回避してくれます。ケア方法は、布ナプキンに比べて楽なのもおすすめのポイントです。
4. オーガニック食材で引き算美容へ
一般的な食材よりもオーガニック食材は節約に結びつかない方もいるかもしれませんが、筆者のおすすめは内容量が少ないものを選ぶこと。「お得感がない」と思うかもしれませんが、食材を購入する際は使う分だけ購入すれば良いため、食材を余らせずフードロスを防ぐことができます。また、筆者の場合は「この食材はオーガニックのもの」とある程度ルールを決めるようにしています。
「You are what you eat (あなたはあなたの食べているものでできている)」と言うように、地球にも私たち人間の身体にも負担の少ない食材を口にすることで、身体の中から元気になっていると言う実感が湧くようになりました。スキンケアやヘアケア、また美容医療にかけるお金 が節約できたのは、紛れもなく身体が喜ぶものを食べるように心がけてからのことです。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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