ストレスケアに|1日5分からできるマインドフルネス「ジャーナリング」とは
ジャーナリングのやり方
用意するもの
ペンとノートを用意します。
ペンとノートはどんなものでも良し。一定の時間書き続けるため、普段パソコンやスマホの使用が多く手を使って書くことに慣れていない人は書きやすく手が疲れないペンがおすすめです。モチベーションになるためお気に入りのノートを選ぶのもジャーナリングを持続可能なものにするためのポイントです。
テーマを決める
初めての方は「何でも良い」と言われても止まってしまうことがほとんどだと思います。初心者の方は、書くテーマを決めて書くのがおすすめ。
- 今、感じていること/意識していること、
- やる気を起こさせること
- ○年後の私はこうなっている
- どうしてその夢を叶えないのか
- 今日の気づき
- 今日楽しかったこと
実践
- 要らない思考や考えは全て手放すように、深呼吸などをして心と身体をリラックスさせます。
- 自分で決めたテーマを7分間書き続けます。(時間は自由設定して下さい。)
ジャーナリングを実践する上で大切なことは書く作業に集中する環境を整えること。
また、書き方は自由です。箇条書きでも、日記のように書いても自分が好きなように書きましょう。誰かに見せるわけではなく自分のために書く作業なので正直に何でも自由に自分の書きたいことを書いて下さい。
ジャーナリングで自分に気づきを深めよう
一日の最後に、たった5分だけでも今日の振り返りをジャーナリングすることによって自分への理解を深めることができます。日々の変化や成長を楽しむことにも繋がります
私は子育てで迷った時、夫と喧嘩した時などもジャーナリングすることがあります。特に喧嘩した時などは、ストレス発散や相手との違いを受け止めるきっかになりおすすめです。
ストレスの多い今の時期だからこそ、ジャーナリングで気づきを深め今に集中してみてはいかがでしょうか。ジャーナリングで心身ともに持続可能な健康を維持できる人が増えることを願っています。
ライター/桑子麻衣子
シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘Emmaと夫と3人暮らし。妊娠、出産、育児を経験しヨガを深めたいとインスタクターの資格を取得。Webメディアを中心に記事を執筆しながら、人にも地球にも優しいサステイナブル(持続可能)な暮らしの実践を目指すウェブメディア「House of Emma」を運営。ヨガの教えに基づいた「誰でもどこでもできる」をキーワードに、それぞれの暮らしに寄り添ったエコフレンドリーなファッション、ビューティー、ライフスタイル、ヘルスケア、旅行の提案をしている。
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