不妊を招く「排卵障害」を防ぐ4つの生活習慣|産婦人科医に聞くホルモン知識

 不妊を招く「排卵障害」を防ぐ4つの生活習慣|産婦人科医に聞くホルモン知識
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あたため効果のあるドリンクで、妊活の大敵「冷え体質」を改善

代謝アップのために、ミネラルウォーターをたくさん飲むというヨギは多いのでは。冷たい飲み物のとり過ぎは交感神経が緊張し、腸管の働きを低下させ体を冷やします。逆に代謝を悪化させ、生殖器の働きを低下させるので要注意。体が冷えやすいヨギは、鶴巻先生が愛飲する温活ドリンクを試してみて。

ねりごまと蜂蜜をお湯で溶かす

体をあたためる効果のあるねりごまと蜂蜜を、お湯で溶かした一杯。

生姜と蜂蜜をお湯で溶かす

すりおろし生姜と蜂蜜をお湯で溶き、少々の黒コショウを加えた一杯。

くず湯

くず粉をお湯でといて、ショウガや大麦などお好みで味付けした一杯。

黒豆茶

体を芯からあたためてくれる黒豆茶は、東洋医学でも用いられています。

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鶴巻先生が愛飲しているのは「遊月亭 黒豆茶

「慢性的な冷えに悩む女性は、保温効果のある食材を積極的に取り入れてください。

私が学んだアーユルヴェーダでは、自分の体質に合った食事や生活習慣を取り入れることでドーシャバランスが整うと考えられています。また、受精の瞬間の精子と卵子のドーシャバランスで赤ちゃんの体質が決まるとされているので、お母さんになる女性は冷えの改善をはじめ、普段から心身を整える生活を心掛けましょう。」(鶴巻先生)

次回は「妊娠しやすい体へ導く食べ方」をご紹介します。

出典:厚生労働省「不妊治療と仕事の両立に係る諸問題についての総合的調査事業」

教えてくれたのは…鶴巻由紀子先生

妊娠しやすいのはいつ?体内では何が起こってる?|女医に聞くホルモン知識
鶴巻由紀子先生

1996年、杏林大学医学部卒業。産婦人科専門医。杏林大学医学部附属病院MFICUの立ち上げに関わり、約10年間同大学医局で勤務。その後も順和会山王病院、木場公園クリニックなどに勤務し、新百合ヶ丘総合病院では医長を務める。生殖医療から妊娠、出産、婦人科、がん治療など女性のすべての診療に関わる中で、薬での局所治療だけでなく体の本質から関わることの必要性を感じて、アーユルヴェーダと出会い、インド大統領顧問、WHO世界保健機関顧問Dr.Bheema Bhattからアーユルヴェーダを伝授。また、表参道 中井診療所 中井暲典院長から初めての弟子として、子宮から直接アプローチして自分の治癒力を取り戻す「子宮リンパ療法」を継承。現在、東京銀座・対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座内でアーユルヴェーダと産婦人科の知識を融合させた子宮・膣ケア専門「Yoni Pichu(ヨニ ピチュ)外来」をスタート。不眠、イライラ、女性性の低下、性交痛、不妊、くすみ、くま、不定愁訴に対して生まれもったドーシャを診断し、個々に合わせてオーダーメイドで調合するオイルを用いた治療をはじめ、自分の治癒力を取り戻す「子宮リンパ療法」など、多角的なアドバイスで美しい心と体作りをサポートしている。極上天然カシミヤ製品「マイカシミヤ社」のアドバイザーとして商品開発・企画に携わる。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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text by Ai Kitabayashi



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