不妊症で悩むあなたにオススメする妊娠力を高める3つのポーズ

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不妊症で悩むあなたにオススメする妊娠力を高める3つのポーズ

妊娠しようと一生懸命になっていませんか。オーストラリアではカップルの6組に1組が不妊の問題を抱えていているのだそう。そういう方は、一度ヨガスタジオに入ってみる必要があるかもしれません。

妊娠を試みる日々はワクワクするものですが、その一方で気が滅入ったり神経をすり減らせたりする日々でもあります。親になるための第一歩ですが、一部の人が経験するように、まだ妊娠していないうちから落とし穴や困難な事態に出くわすことがあります

オーストラリアではカップルの6組に1組が不妊の問題を抱えていて、誕生する赤ちゃんの5%が体外受精によって生まれています(*ANZARD(オーストラリア、ニュージーランド生殖補助医療データベースより)。

しかし、不妊はいまだに触れてはいけない話題です。女性が(それに男性も)話しにくく、受け入れがたい問題なのです。ここに心の面からも体の面からも私たちを支えてくれるものとして、ヨガが登場する余地があります。親になるためにもヨガの練習を理解するためにも重要なことは、「サントーシャ」です。その意味はサンスクリット語の「サム」と「トーシャ」に由来します。サムは完全にを意味し、トーシャは満足または受容を意味します。つまり、今自分が置かれている状況を受け入れて満足すること、自分に起きることをすべて認めて自分が導かれていく場所をよしとすること、期待や自分の進む道を思い通りにしたい気持ちを手放すことを意味するのです。

このような受容ができない場合、ストレスに苦しむことになります。妊娠できない人にとって、このストレスにはふたつの要素があります。失望と妊娠できないのではないかと心配することによる心理的ストレスの要素と、時にはそれが不妊の生理学的障壁になるという要素です。

不妊とホルモンの問題の専門家であり、シドニーのRPAHメディカルセンターで婦人科医師として働いているナターシャ・アンドレアディス博士は、「私は多くの患者にヨガを勧めています。私の患者の大半はストレスを感じていますが、ストレスを感じている人の方が不妊になりやすくなります」と話しています。

アンドレアディス博士によれば、ストレスを受けるとノルアドレナリンとアドレナリンを活性化する交感神経が働いて、生殖ホルモンの産生が妨げられて生理周期が乱される可能性があるということです。「妊娠を妨げるには、ストレスが極端に大きくなる必要はありません」

しかし、アンドレアディス博士はヨガによって副交感神経が活性化されると言います。このことは、ストレスホルモンの分泌が妨げられることを意味していて、その影響は内分泌系を含めて全身に及びます。

「ヨガの効果は、横隔膜を使ったリラックスした呼吸を促すことから、骨盤底を意識できるようなることまで無数にあります」とアンドレアディス博士は語っています。また、ヨガをほかの運動と組み合わせれば減量にも役立つとも付け加えています。

Translated by Setsuko Mori

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