ハムストリングを鍛えよう!アスリートのための6つのヨガポーズ

 ハムストリングを鍛えよう!アスリートのための6つのヨガポーズ
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ハムストリングスの柔軟性と動きを改善して、パフォーマンスを向上させ、ケガを防ぎましょう。

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ハムストリングスは柔軟にしておく必要がある

ハムストリングスは、大腿骨の後ろに沿って走る筋肉群のことを指し、骨盤下部から始まり、膝と下肢に付着しています。
ハムストリングはしばしば、様々なスポーツにおけるケガの原因やその硬さによる慢性的な痛みの原因となっています。ハムストリングスが硬くなると、姿勢が悪くなったり、腰痛になったり、その他の様々な問題につながる可能性があります。ヨガのポーズは、ハムストリングスの柔軟性と動きの向上に役立つため、たいていのトレーニングプログラムに追加すべき項目であり、ランニングやサイクリング、その他のスポーツを行う際にもより良い動作を発揮できるようになります。今回は、アスリートのためのヨガの3つの重要な利点に加えて、スポーツをサポートするための6つのポーズを紹介しましょう。

パフォーマンスと関節の健康改善

ポステリオール筋肉群(体の背部に沿った筋肉)は、あらゆる運動能力において重要です。 丈夫で柔軟なハムストリングスは、ランニングの効率、機敏さ、パワーを向上させます。
ハムストリングが硬いと、それを補てんするために体は他の筋肉を使おうとし、より多くのエネルギーを必要としてケガの原因になる可能性があります。また、体全体を動かすようにすると、関節を健康に保つことができます。

健康な背骨

タイトなハムストリングスは骨盤の動きを低下させ、腰の負担と圧力を増加させます。ハムストリングは、膝、骨盤、背骨の健康に不可欠です。
ハムストリング全体が柔軟になると、適切な直立姿勢が可能になります。歩く、走る、座るなど日常的な動作パターンは、ハムストリングの筋肉の短縮と締め付けにつながります。それらに対処し、このエリアの柔軟性を高めるために一貫したストレッチを行い、バランスの取れた健康的な状態に戻りましょう。

負傷のリスクを下げる

ハムストリングスが硬い場合、骨盤の後部の傾きを引き起こし、腰の緊張や脱力感を引き起こし、慢性的な痛みやケガを引き起こすことがあります。他の筋肉が、硬くなったハムストリングを補おうとします。すると筋肉の不均衡になり、足りない筋肉に補てんが十分ではないと、多くの問題が引き起こされます。ランナーたちの膝の痛みも、硬いハムストリングによる緊張のせいでよく起こります。
また例え、あなたが活動的なアスリートやランナーでなくても、ハムストリングの柔軟性を手にいれる良い理由はたくさんあります。慢性的な腰痛や膝の痛みの原因を解決し、体を自由自在に動かす楽しみを再発見できるかもしれません。これら6つのポーズを習慣に取り入れて、フィットネスの目標を達成し、健康でバランスの取れた体を維持しましょう。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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by JI HWANG
Translated by Hanae Yamaguchi



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タイトなハムストリングを持つアスリートのための6つのヨガポーズ
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