ホットヨガで体調が悪くなる...見直したい3つのポイント

 ホットヨガで体調が悪くなる...見直したい3つのポイント
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いよいよ夏本番。暑い環境で行うホットヨガも今まで以上に発汗・デトックス出来るので、夏場のホットヨガが好きという方も多いのではないでしょうか。一方でホットヨガをやるとめまいや息苦しさ、気持ち悪さを感じてしまう方もいますよね。どういった点に気を付ければ、ホットヨガを快適に楽しめるのでしょうか。

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集中すると忘れがちな呼吸に意識

ヨガレッスンでは一番初めに呼吸を整える時間を設けます。ヨガでは細く長い腹式呼吸を行っていきますが、レッスンが進むにつれてポーズを取ることに意識が向いていると気付かぬ間に呼吸を忘れていることがよくあります。呼吸が浅くなってしまうと体が酸欠状態になり、めまいや息苦しさなど不快に感じやすくなります。まずはご自身が呼吸を意識した上でポーズを取れているか客観的に観察してみましょう。呼吸を意識出来ていると体がこわばることなく、いつも以上にスムーズに伸ばすことが出来るメリットがあります。ポーズを完璧に、全部やろうという意識は一旦止めて、まずはレッスン最初から終わりまで、深く長い腹式呼吸をキープ出来るかに意識を向けてみましょう。

レッスン中だけでなく、前後でもこまめな水分補給をしよう

ホットヨガでは水分は必須アイテムです。多くの方がお水を用意していると思いますが、特に夏の間はレッスン前後での水分補給も意識してみましょう。特に女性はあまり水分を取らなくても喉が渇かないタイプの方もいますが、体内は脱水状態に近い可能性があります。また日頃からお茶やコーヒーといったカフェインを含む利尿作用の高い飲み物が好きな方も注意が必要です。この様なタイプの方はレッスン中に水分を摂取しても体内の水分が足りておらず、脱水状態になりやすかったりします。夏場にホットヨガに行く場合には、レッスン前から水分補給を意識して行っていくことがオススメです。またレッスン中に水分補給をしたからと安心していると帰宅中に気分が悪くなることもあります。レッスン後も出来れば約500ml分の水分摂取をオススメします。摂取する際は一気に飲むのではなく、こまめに摂取していきましょう。レッスン前後でそんなに水分をとることが出来ない場合には、スポーツ飲料で補給するのも良いでしょう。気温が高い今の時期はいつも以上に水分補給に意識をしてレッスンを受けてみて下さい。

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