ホットヨガで体調が悪くなる...見直したい3つのポイント

 ホットヨガで体調が悪くなる...見直したい3つのポイント
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生理期間中に無理は禁物

体調にも心にも変化が出やすい生理期間。いつも大丈夫だからと思っていても体調は月によって変化します。特に生理開始から3日目までは無理をしない方が良いでしょう。日常生活では問題がなくても、ホットヨガの環境では体調も変わりやすいです。普段運動量が高いクラスを受講されている方はその期間はリラックス系のクラスを受講するなど、体に負担をかけすぎない様にしましょう。また1番大切なことはレッスンを受けていて少しでも違和感・体調不良を感じたらすぐにお休み、もしくはレッスンを途中で抜けるようにしましょう。レッスンが始まってしまうとインストラクターに一声掛けにくかったり、途中でポーズをお休みすることもためらってしまうかもしれません。しかしここは体調優先です。ガマンすることで悪化してしまうので、体調の変化を感じたらお休みしてください。辛い時はスタジオスタッフにも声を掛けて対応してもらいましょう。

夏場のホットヨガは今まで以上に気を付けよう

ホットヨガで1度体調が悪くなると恐怖心がうまれやすくなります。恐怖心がうまれてしまうとどうしてもレッスンに行きにくくなります。しかしちょっとした意識で防げることが多くあります。いつもやっているから大丈夫と過信せずに、その日その日のご自身の体調を気にかけてあげて下さい。ご自身の体に向き合っていくこともヨガの1つです。上記の3つのポイントに気を付けた上で、夏場もホットヨガを楽しんで気持ちの良い汗をかきましょう。

ライター/古賀奈津美
商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消の為に始めたヨガにハマり、ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。最初は週末のみインストラクターをしていたが、もっとスキルを上げたいと思い思い切ってフリーランスのヨガインストラクターへと転職。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在は妊娠中につきレッスンはお休み中、自宅にてヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了

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