「先生」は自分の中にいる!?苦手なポーズへのチャレンジから学ぶこと

 「先生」は自分の中にいる!?苦手なポーズへのチャレンジから学ぶこと
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須藤玲子
須藤玲子
2019-06-18
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頼りになる「先生」は、自分の中にいる

レッスンではインストラクターのリードのもと、気持ちよく汗を流したり、苦手なポーズも時にはちょっぴり頑張ったり、人それぞれのヨガを楽しんでいることでしょう。でも、ヨガの先生はインストラクターだけではありません。最も頼りになる先生は、実は自分の中にいます。それは苦手なポーズをとる時には特に大きなサポートとなり、快適さのバロメーターにもなる身体と心の声です。自分の中にいる一番身近な先生に従ってチャレンジしてみましょう!苦手だったポーズにも変化が現れるはずです。人の意見を参考にするよりも、自分の身体と心の声に耳を傾けることが苦手を克服するための一番の近道になるのではないでしょうか?

チャレンジのある人生を!

自分の勝手な思い込みや、相手をよく知らないこと(知ろうとしないこと)が苦手意識を作り出すケースが多々あります。今まで嫌いだったものを久しぶりに食べたらおいしく感じたり、趣味じゃないと思っていたことをやってみたらすごく楽しかったり。また、苦手だと思っていた人と二人でじっくり話をしてみたら、実は気が合う相手だった!なんて経験はありませんか?おそらく誰にでもよくある話ではないでしょうか?普段の生活においても、苦手なポーズと向き合う時のように、身体と心の声を頼りにいろいろなチャレンジをしましょう。食わず嫌いはもったいないこと!苦手だと思っていたものや人と向き合うことで、今まで味わえなかった快適さを感じたり、思いもしなかった新しい世界が広がったり、さらには生涯大切な人との出会いにまでつながることだってあるかもしれませんよ。

ライター/須藤玲子
2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にフィットネスクラブ、ホットヨガ、ヨガスタジオ、オフィス出張など多くの場でレッスンを実施。リストラティブヨガからパワーヨガまで、静と動のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと同様にアロマを伝える活動も行なっている。RYT200取得/フェイシャルヨガTT/骨盤底筋トレーニングヨガTTリストラティブヨガTT/NARDアロマアドバイザー/yuica日本産精油スペシャリスト

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