アラフォーヨガ初心者!本田ゆうすけのインド修行記【卒業試験に向けて編♯17】
さて、まずは卒業試験前の、練習のレッスン。先生役をやるのはみんな初めて。うまくしゃべれない、ポーズの順番を忘れる、時間配分を間違える、もちろんいろいろと失敗は出てきます。
でも、それぞれ個性も出てくるのが面白いところです。自分が伝えたいことや大事にしてることが、みんなから自然とにじみ出てくるような感じがしました。
僕はというと、ちょっと知ったかぶりをして、日本でやるようなレッスンをしました。「肩凝り解消」とテーマを決め、やってないポーズも取り入れたり、順番も変更したり。
インドでは、立った状態から始めて、座り・うつ伏せ・仰向けの順番でアーサナを行なっていましたので、先生にはそのあたりの流れを守ったほうがよいと指摘されました(^^;;
下手に真似事のレッスンをやるよりは、毎日繰り返して身につけたものを発揮してほしい、という意味もあったようです。たぶん(笑)。
また、他のメンバーも含めて、「笑顔」についてのフィードバックを多く受けました。多少ポーズを間違えても、うまくいかなくても、みんなに笑顔があれば良いレッスンだと。1番の間違いは、笑顔がないこと。自分も楽しみなさい、というようなことを言ってくれました。
思えば普段受けているレッスンでも、「エガオデヤッテクダサーイ」「タノシイキモチデ〜」と、アーサナ担当プラカーシュ先生からよく言われていました。
ヨガは悲しい気持ち・苦しい気持ちでやるものではなく、幸せな気持ちになるためのもの。今後も忘れずに実践していきたいと思います!
ちなみに、アーサナを練習する際の流れは、ヨガの流派によっても異なります。アシュタンガヨガにはレベルに応じた練習方法と流れがありますし、シヴァナンダヨガでは逆立ちのようなポーズ(シルシアーサナ)を初めにやったりします。どれが良い悪いではなく、自分に合った練習方法で、継続するのが大事でしょう(^^)
それでは、今週の「インドあるある」をどうぞ!
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