〈ガチガチ股関節〉長い間座ったあとスムーズに立ち上がれない人のための「もも裏ほぐし」ストレッチ
長時間座って過ごしたあと、立ち上がると股関節まわりがこわばる、歩くときに脚をスムーズに動かしにくいと感じることはありませんか?こうした身体の動かしにくさは、脚の裏側にある筋肉の柔軟性が原因かもしれません。
太もも裏の硬さと股関節の動きの関係
太ももの裏側にあるハムストリングスは、股関節を伸ばしたり、膝を曲げたりするときに働く筋肉です。この筋肉の柔軟性が低下すると、股関節を曲げながら上体を前に倒す動作などで、太ももの裏側に突っ張りを感じることがあります。
股関節は、歩く、椅子から立ち上がる、脚を持ち上げるといった日常動作に欠かせない関節です。太もも裏の柔軟性を保つことは、股関節を使った動作をスムーズに行うためのケアのひとつになります。
股関節をスムーズに動かすためにこまめなケアを
股関節は、歩行や立ち座りなど、日常生活のさまざまな動作を支えています。長時間座って過ごす日は、定期的に立ち上がって歩いたり、ストレッチを取り入れたりして、身体を動かす機会をつくりましょう。
太ももの裏側の柔軟性を保つことは、股関節を使う動作を支えることにもつながります。痛みを我慢して伸ばす必要はありません。心地よい範囲で、無理なく続けてみてください。ただし、股関節の動かしにくさには筋肉の柔軟性以外にもさまざまな要因があるため、太もも裏の硬さだけが原因とは限りません。無理のないストレッチで筋肉を伸ばし、身体の動かしやすさを保ちましょう。
今回は、椅子を使って太ももの裏側を伸ばす、簡単なストレッチをご紹介します。
椅子以外にも、脚を乗せられるソファやベッド、踏み台などでも応用できるので、硬さが気になったらどこでもサクッと伸ばしてあげてくださいね!
太ももの裏側を伸ばすチェアストレッチ
1)椅子の前に立ち、左のかかとを座面に乗せる。右足は床につけ、身体を支える
2)乗せた足のつま先を上に向け、両手を左ももの上に乗せる
3)息を吸って背中を伸ばし、息を吐きながら上半身をゆっくり前に倒す
4)太ももの裏側に心地よい伸びを感じたところで、自然な呼吸を続けながら10秒キープする
5)ゆっくり上体を起こし、反対側も同様に行う
効果を高めるポイント
ストレッチでは、と無理に身体を倒さないことが大切です。背中を丸めず、股関節から上体を傾けることを意識しましょう。膝を強く押し込まず、太ももの裏側が心地よく伸びる位置で止めます。
椅子が動かないことを確認して、転倒にも注意しましょう。
動画で確認してみる
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