【疲れているのに寝つけない夜】ある部分を3分ゆるめるだけ|ぐっすり入眠できる脱力ストレッチ

【疲れているのに寝つけない夜】ある部分を3分ゆるめるだけ|ぐっすり入眠できる脱力ストレッチ
AdobeStock
西浦りさ
西浦りさ
2026-10-29

「布団に入ったのに眠れない」「スマホを置いて睡眠環境を整えているはずなのに、いつまでも頭が冴えてしまう」。そんな睡眠に関するトラブルを抱えている人に、原因と首の後ろにアプローチする解決策をお伝えします。

Google Newsでヨガジャーナルの記事が見つけやすくなります

Googleに登録する
広告

眠れないのは「体の緊張が抜けない」から

寝つきが悪い夜、「考えすぎているせい」と思う人もいると思います。でも実際には、思考以前に、体が「緊張モード」のままになっていることが原因かもしれません。眠りに入るには、自律神経が交感神経(活動・緊張)優位から副交感神経(休息・回復)優位へと切り替わる必要があります。この切り替えがスムーズにいかないと、体は横になっていても「まだ活動中」の状態が続き、眠れなくなってしまうのです。

首の後ろをほぐそう

首の後ろ、特に頭蓋骨の付け根あたりには「後頭下筋群」と呼ばれる深層の小さな筋肉群があります。スマホやパソコンの使用で頭が前に出た姿勢が続くと、後頭下筋群は緊張を蓄積しやすくなります。首まわりの筋肉の緊張は、神経系全体の興奮状態を高める場合があります。逆に言えば、首の後ろをほぐせば筋肉の緊張がやわらぎ、副交感神経を優位にすることができます。「首をほぐしたら眠くなる」というのは、こういった仕組みからなのです。

首をほぐすときは「ゆっくり・優しく」

ここで注意したいのは、しっかりほぐそうと首を激しく動かしたり、グリグリと強いマッサージすること。首まわりには繊細な神経や血管が通っており、強い刺激は逆に交感神経を活性化させてしまうことがあります。

寝る前のアプローチに必要なのは、「力を抜いて、重力に委ねる」こと。ゆっくりとした動きで首の後ろを優しくほぐしていきましょう。

眠りやすくなるための「首伸ばしストレッチ」

①長座で床や布団の上に座ります。

1
photo by Risa Nishiura

②枕やクッションなどを体の前で抱え、背中や首の裏をリラックスさせたまま前屈します。通常の前屈のようにストレッチを感じる必要はありません。できるだけ力が抜けるポジションを探しましょう。

2
photo by Risa Nishiura

※しっくりこない時には、クッションの数を変える、手の位置を変える、ヨガブロックやヨガホイールなど工夫してみましょう。

3
photo by Risa Nishiura

③頭を完全に預けて首がリラックスできているか確認しましょう。心地よいポジションが見つかったら、そのまま3分キープします。

動画で確認

Google Newsでヨガジャーナルの記事が見つけやすくなります

Googleに登録する
広告

RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

1
2
3
【疲れているのに寝つけない夜】ある部分を3分ゆるめるだけ|ぐっすり入眠できる脱力ストレッチ