LIFESTYLE
迷いやストレスを感じる時…旅に出たくなる「本当の理由」とは?
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旅の理由は「内観」
非日常に身を置くにしてもぼーっする時間を持つにしても、そこで行われているのは「自分と向き合う」ことや、「自分の内側と会話する」ということ。つまり「内観」です。自分を見つけるために本当に必要なのは、”旅にでること”ではなく、”内観”なのです。旅は、内観する”環境”をサポートしてくれるツールのひとつではありますが、「旅に出れば自分が見つかるはず!」という安易な思い込みは捨てなければなりません。そして、自分探しの旅に一番必要な持ち物は「自分と向き合う覚悟」ではないでしょうか。
日常から内観する習慣を
旅から得られる非日常やぼーっする時間は、内観をすること=自分探しをすることにとても役立ちます。とはいえ、旅に出ずとも日常から自分を内観する習慣をつけておくことで、自分の好き嫌いに迷ってしまうことや本来に自分を見失ってしまうという状況を回避することができるかもしれません。日常に簡単に取り入れられる簡単な「内観」は、ヨガやマインドフルネスなどの瞑想を実践すること。自分探しの旅も楽しいですが、ヨガや瞑想を日常に取り入れて、日々自分と向き合う時間を大切にしてみませんか?
ライター/伊藤香奈
2012年、全米ヨガアライアンス200時間を取得。新規ヨガイベントの立ち上げや新人講師発掘オーディションのプロデュース責任者等を歴任。800人以上のインストラクターと出会い、現在ヨガ雑誌やイベントの第一線で活躍するインストラクターを数多く育成、輩出する。2017年に、セミナー講師、ヨガインストラクター、ヨガワークライフコンサルタント、ヨガインストラクター向けキャリアアドバイスセミナー講師として独立。
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