「寝ても疲れが取れない…」残暑のだるさに!管理栄養士おすすめ「レスキュー食材」3選

「寝ても疲れが取れない…」残暑のだるさに!管理栄養士おすすめ「レスキュー食材」3選
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「寝ても疲れが取れない」「なんとなく体調が優れない…」そんなすっきりしない体調不良に悩まされていませんか?病院に行くほどではないけれど、体調が万全でない状態が長引いている場合、それは残暑の疲れからくる『自律神経の乱れ』が原因かもしれません。今回は、残暑の疲れからくる体の重だるさを解消する為に、今日から活用できるレスキュー食材について管理栄養士がご紹介します。

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9月に起こる自律神経の乱れの原因とは?

9月は、夏の間に受けた紫外線によるダメージ、肉体的な疲労の蓄積や、長引く暑さと朝晩の気温差によって自律神経が乱れやすい時期です。
寝つきが悪くなったり、イライラしやすかったりと、リラックスするはずの場面でも副交感神経がうまく働かず、交感神経が優位な状態が続きやすくなっています。

また、7、8月に冷たいものを摂りすぎたり、冷房による冷えが慢性化したりすると、内臓が冷えて胃腸の消化機能が低下してしまいます。
腸内環境の悪化によって消化吸収がスムーズに行われなくなり、食事をしっかりと摂っているつもりでも、疲れが取れない感覚や、鉄分不足などによる貧血等の体調不良が現れてしまうのです。

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残暑の不調を解消するレスキュー食材3選

①豚肉:疲れが取れない日の救世主
朝から体がだるい、疲れが抜けないと感じる時には、豚肉が最適です。
豚肉には、疲労回復ビタミンと呼ばれているビタミンB1が豊富に含まれています。自律神経の乱れを改善し、スムーズに働かせるエネルギーを作ってくれます。
おすすめは、レンチンでキャベツなどの野菜と蒸して、ポン酢などのノンオイルでいただくこと。胃腸を労わりながら、疲れを癒す栄養素をしっかり補給できます。お肉は良く噛んで消化を促すことも忘れずに。

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②豆腐(大豆製品):心の安定サポートに
気分が落ち込む、寝つきが悪いといった、体と心がネガティブ気味に傾いている時に役立つのが豆腐などの大豆製品です。
大豆には、幸せホルモンである「セロトニン」のもとになる「トリプトファン」が含まれています。自律神経の乱れからくるメンタルの揺らぎを、優しく鎮めてくれて、心の安定をサポートしてくれます。

暑い季節には冷奴で食べたくなりますが、気持ちが落ちている時は温かくして食べた方がベター。
レンジで少し温めてから、ネギやかつお節、生姜など、体を温める食材と一緒にいただきましょう。お腹に優しく落ち着く一品です。

③さつま芋・かぼちゃ:理由もなく不安になる、イライラする時に
秋から美味しくなるさつま芋やかぼちゃは、胃腸の元気を補う食材です。自然な優しい甘みがあるので、緊張して張り詰めた脳や神経をホッとリラックスさせてくれます。
豊富な食物繊維と高い抗酸化作用を持っているので、腸内環境を整えながら免疫力向上にも役立ちます。

一口大に切ったさつま芋やかぼちゃを柔らかくなるまでレンチンしてマッシュし、黒糖やはちみつ、豆乳と一緒に混ぜて丸めると、お腹と心に優しいおやつの出来上がり。なんとなく気持ちが晴れない日には、ぜひお試しください。

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生活習慣の見直しも大切

体に良い食材を意識して取り入れてみても、疲れが取れなかったり、体調不良が続く場合は、休息、睡眠、ストレスケアが足りていない可能性があります。
毎日の忙しさに追われて、自分の休まる時間やリフレッシュタイムを後回しにしてはいませんか。週末などは予定を入れすぎずにゆったりとした時間を作ったり、やりたかった趣味を楽しんだりすると、自律神経が整いやすく、残暑疲れの本当の原因を取り除くことができるかもしれません。
食事とともに一度見直してみると良いですね。
 

【参考文献】
腸活にいいこと超大全/小林弘幸


【ライター】やなぎかおり
特別養護老人ホームにて介護食の大量調理や栄養士業務を経験。働きながら管理栄養士の資格を取得。その後、中学校給食センターにて、献立作成、給食管理、食育授業に携わる。結婚、出産を経て、ヘルスケア栄養指導士の資格を取得。子育てをしながら栄養に関する記事執筆を行っている。

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