インストラクターも実践!1日を快適にする4つの「モーニングルーティン」
3 うがいをする
朝起きると、口の中にネバネバを感じたことはありませんか?ネバネバの正体は「舌苔(ぜったい)」というもので、口臭の原因になるともいわれています。アーユルベーダではオイルでのうがいも良いとされていますが、もちろん普通に水でのうがいでOK。2~3回うがいををするだけで、目も覚めるし気分もスッキリとしてきます。
4 白湯を飲む
人は寝ているだけでも汗をかくと言われており、朝起きたばかりの体は実は水分がカラカラの状態です。しっかりと水分補給してから動きだしましょう。人肌かそれより少し温かいくらい(50度前後が適温と言われています)の白湯を一口ずつ丁寧に飲んで、徐々に体を起こしていきましょう。日によって白湯を(体が)欲しがるスピードが違うので、その日の状態をチェックするバロメーターにもなります。ごくごくと飲み干してしまった日は、体に水分が不足しているかもしれないので、日中も意識的に水分補給を心がけるのも良いでしょう。
日々の習慣に
窓を開けるのは寒い…であったり、朝からお湯を沸かすのが面倒だな、と最初は思うかもしれません。まずは気軽な気持ちで2週間続けてみて。2週間続けてみると「習慣」になり、1か月継続すると「それがないとなんとなく気持ち悪い」となっているでしょう。カーテンを開ける、窓を開けるなどは3秒あれば誰でもできますよね。カンタンに取り入れられるものから始めてみて。
ライター/伊藤香奈
2012年、全米ヨガアライアンス200時間を取得。新規ヨガイベントの立ち上げや新人講師発掘オーディションのプロデュース責任者等を歴任。800人以上のインストラクターと出会い、現在ヨガ雑誌やイベントの第一線で活躍するインストラクターを数多く育成、輩出する。2017年に、セミナー講師、ヨガインストラクター、ヨガワークライフコンサルタント、ヨガインストラクター向けキャリアアドバイスセミナー講師として独立。
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