氷入りの冷たい飲み物が続く夏に。内臓を冷やしすぎない飲み方|食の専門家が解説

氷入りの冷たい飲み物が続く夏に。内臓を冷やしすぎない飲み方|食の専門家が解説
AdobeStock

じりじりと暑い日が続くと飲みたくなる、氷のたっぷり入ったキンキンに冷えたドリンク。でも、冷たいものを飲みすぎて体の調子を崩してしまった…といった経験はありませんか?今回は、冷たいものをとりすぎると体に与える影響や体を冷やしすぎない飲みものの飲み方をご紹介します。

Google Newsでヨガジャーナルの記事が見つけやすくなります

Googleに登録する
広告

氷たっぷりの飲みものを飲みすぎると…?

冷え
photo AC

冷たい飲みものを飲みすぎると、体は暑さを感じていても「内臓が冷えている」という状態になります。内臓が冷えるということは、胃や腸の温度が下がり血流が滞ること。内臓が冷えた結果、「手足の冷え」、消化がうまくいかないことによる「食欲不振」「体のだるさ」につながります。

ただし、運動時や屋外にいたときなど汗をかいたときや体が熱を持っているときは、適度な冷たい飲みもので水分補給を行いましょう。

内臓を冷やしすぎない飲み方とは

冷たい飲みものを飲みすぎると体調を崩す要因になりますが、飲んではいけないということではありません。ここからは、体を冷やしすぎない飲み方をご紹介します。

温かい飲みもの
photoAC

常温か温かいドリンクを選ぶ
冷房がついた部屋にいると、暑さを感じることはあっても意外と体の中は冷えています。そのため、基本的に飲みものは常温か温かいものを選びましょう。
温かいドリンクが苦手な方は、冷蔵庫から出してしばらくたったものを飲むとよいでしょう。

一口ずつゆっくり飲む
冷たい飲みものを一度に大量に飲んだり日常的に飲んでいると、どうしても胃腸が冷えてしまいます。
少しの量を口に含んでから飲んだり、こまめに飲むようにすれば、冷えのリスクを減らすことができます。

食事中や寝る前は温かい飲み物を選ぶ
食事中や寝る前に温かい飲みものを飲めば、消化を助けたりスムーズな入眠に導いてくれます。
日常的に常温のものや温かい飲みものを選ぶのは難しいという方は、せめて食事中や寝る前に温かい飲みものを選んでほっとした時間をお過ごしくださいね。

体を冷やしすぎないおすすめの飲み物3選

しょうがを使ったもの
しょうがは温かい状態で飲むと、「ショウガオール」の働きで体の血行をよくすることが期待できます。クーラーなどで肌寒さを感じるときには、しょうが湯やしょうが紅茶などを取り入れてみてください。

しょうが紅茶
photo AC

ほうじ茶
焙煎された香ばしい風味が特徴のほうじ茶。カフェインが少なめで渋みがなくやさしい口当たりなので、どんなシーンでも飲みやすいですよ。

根菜たっぷりのスープ

大根やにんじん、ごぼうなどの根菜は、血行を促すビタミンやミネラルを多く含みます。
温かいスープや煮物など加熱した料理で食べることで冷え対策にもなりますし、食物繊維の効果で腸内環境をよくするサポートも期待できます。

豚汁
photo AC

まとめ

内臓を冷やしすぎない飲みものの飲み方をご紹介しました。冷たいドリンクは夏を快適に過ごすための便利なものともいえますが、飲みすぎて体調を崩すのは本末転倒。
体を冷やすときと温めるときを使い分けながら飲むものや飲み方を選ぶようにできるとよいですね。

Google Newsでヨガジャーナルの記事が見つけやすくなります

Googleに登録する
広告

RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

冷え
温かい飲みもの
しょうが紅茶
豚汁