【足指ジャンケンが脚の悩みに効く理由】冷え・むくみ・つまづきの改善・脳の活性化まで!カンタン足指体操
足指の運動として「足でジャンケンをするといい」という話を聞いたことがある人もいると思います。みなさんは、足の指でジャンケンの形を作ることはできますか? 実はこの動きを繰り返すだけで、足に関する多くの悩みが解消できるんです。
足の指は固まりやすい
現代人は靴を履いて過ごす時間が長く、足の指は靴の中で長時間圧迫されています。その状態が続くと、足指の機能は少しずつ低下。運動や歩行時にしっかり踏ん張れなくなります。さらにトラブルは足だけではありません。下半身全体の筋肉や関節の動きが悪くなる原因にもなります。つまずきやすい、姿勢の悪さが気になる、といったトラブルも増えてきます。
足指を刺激しよう
日頃、足の指について意識することはあまりないと思います。実は足の指を動かしてほぐすことはメリットがたくさん! 以下のような効果につながるとされています。
・冷え性やむくみの解消
足指の根元には毛細血管が多く存在しています。足指を大きく動かすことで滞っていた血流が改善し、冷えやむくみが改善します。
・全身の姿勢改善
足指が正しく動くと、踏ん張る力が強くなります。きちんと足で地面をとらえられると、全身のバランスが整いやすくなり、不良姿勢の改善につながります。ヨガをされている人は、立位のポーズが安定しやすくなります。
・歩行時の転倒防止
姿勢改善にも関連していますが、下半身が安定することでしっかりとした歩行ができるようになります。特に高齢者においては歩行時の転倒防止にもつながります。
・脳が活性化する
普段意識することが少ない足指ですが、ここを繊細に動かそうとすることが脳への刺激になります。日頃あまりしないことをすると、最初のうちは脳が混乱しますが、それが逆に脳にとっては良い刺激になるといわれています。
意外と難しい「足指ジャンケン」
足は第二の脳と言われることがあるように、細かく動かすことは筋肉だけでなく脳にもとっても良い作用があります。本日は、足指ジャンケンについて、あらためて確認していきましょう。
「子供の頃は簡単にできたのに、いざ大人になってやってみると意外と難しい」と感じる人も多い足指ジャンケン。足指ジャンケンが難しいと感じる人は、まず自身の足を観察してみましょう。足先をリラックスさせた状態で、足指が浮いている(浮き指)・足指が曲がったまま固まっている(ハンマートゥなど)・土踏まずがない(偏平足)といった状態ではありませんか? これらは足指を動かす筋肉が固まって起きる症状。足指ジャンケンで一つ一つの足指の形を意識しながらゆっくりと動かしていきましょう。
「足指ジャンケン」の実践
【準備運動】
足の甲をほぐしたり、テニスボールで足裏をほぐしておくと、指先が動かしやすくなります。お風呂上がりなども実践しやすいタイミングです。
グー:すべての指を握れるところまで握りこんでいく。足指だけでなく、足裏の筋肉もしっかりと収縮させるように動かす。握りこんだ時に足指の付け根部分(関節)がポコッと出てくるくらいの力の入れ具合が目安。
チョキ:親指だけを高く上げ、ひと差し指~小指を下げる。
パー:すべての指を外側にめいっぱい広げる。それぞれの指と指の間の距離をできるだけ離す。
それぞれの動きを丁寧にゆっくり行いましょう。
【実施時のポイント・注意事項】
・最初は手を使って足指を動かしても構いません。痛みがなく気持ち良く動かせる範囲で行いましょう。
・少し動かすだけでも痛みがある、外反母趾や内反小趾などの症状で指の変形が大きい場合は、無理をせず、専門医(整形外科など)に相談してください。
以下動画でも詳細を確認いただけます
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