【運動嫌いだけど痩せたい】ランニングよりも効果あり!「ある部分を伸ばす」だけで自然と痩せる体になる
「痩せたいけれど、きつい運動もランニングもやりたくない!」それ、わがままではありません。実は、がむしゃらに走るよりも、解剖学的に「ある重要な場所」を整える方が、はるかに効率よく痩せられるのです。その秘密のカギを握るのが、股関節のインナーマッスル。今回は、運動嫌いな方にこそ試してほしい、もっとも効率のよい股関節アプローチ法をご紹介します。
代謝アップのカギを握る「腸腰筋」とは?
効率よく痩せるための最大の近道は、何もしなくてもエネルギーを消費してくれる基礎代謝を上げることです。そのためには、体の中にある大きな筋肉を正しく働かせることが必要になってきます。
そこで注目してほしいのが、股関節の奥にあるインナーマッスル「腸腰筋(ちょうようきん)」です。
腸腰筋は、上半身と下半身を繋ぐ唯一の筋肉で、骨盤を正しい位置にキープしたり、歩くときに脚を引き上げたりする重要な役割を持っています。しかし、長時間のデスクワークや運動不足が続くと、この腸腰筋は縮んで硬くなり、休眠状態に。
腸腰筋が硬くなると代謝が下がる
腸腰筋が働かなくなると、骨盤がゆがんでポッコリお腹や反り腰の原因になるだけでなく、下半身の血流が滞って代謝も一気に低下してしまいます。逆に言えば、腸腰筋を重点的に整えて目覚めさせれば、30分ランニングをするよりも効率よく、「勝手に痩せる体」へと変えていけるのです。
腸腰筋を目覚めさせる!たった1分の股関節エクササイズ
硬くなった腸腰筋を心地よく伸ばすストレッチをご紹介します。
ランジストレッチ
1、四つん這いの姿勢から、右脚を大きく一歩前に踏み出します。右の膝の真下にかかとがくるようセットしましょう。
2、左の膝を少し後ろに引き、足の甲を床につけます。
3、両手を右の太ももの上に添え、上半身をゆっくりと起こします。
4、息を吐きながら、骨盤をまっすぐ前にスライドさせ、重心を斜め前へ移動させます。
5、左の股関節の前側(コマネチライン)がじわーっと伸びているのを感じながら、ゆったりと30秒キープします。
6、四つん這いに戻り、反対側も同様に行います。
【ポイント】
・腰を反らせない
胸を張ろうと腰を反らしすぎてしまうと、股関節が伸びないだけでなく、腰を痛める原因にもなります。おへそを軽く内側に引き込み、骨盤を立てた状態をキープしたまま重心を前に移動させましょう。
・後ろ脚の付け根を意識する
上半身の重みを、後ろにある脚の付け根(前側)に優しく乗せていくようなイメージで脱力すると、奥にある腸腰筋をしっかり伸ばすことができます。
ランジのポーズが難しい人はこちら
先ほどご紹介したランジのポーズがふらついたり、難易度が高く感じる人は、次のストレッチを試してみてください。
1、四つん這いの姿勢から、右膝を前にスライドして、お尻を右のかかとにのせます。(正座のような形)
2、左脚を真っ直ぐ後ろに伸ばし、足の甲を床につけます。
3、両手を少し右へずらし、背筋を伸ばし左脚の付け根を伸ばします。そのまま30秒キープしてください。
4、四つん這いに戻り、反対側も同様に行います。
【ポイント】
・かかとがお尻より外に出ないようにする
かかとはお尻の真下に。内側や外側にはみ出ると骨盤が傾き、腸腰筋が伸びづらくなってしまいます。
動画をチェック
腸腰筋は体の奥深くにある筋肉なので、正しい姿勢や骨盤の向きを意識することが、効果を出すための最大のポイントです。動画を見ながら、正しいフォームと呼吸のタイミングを確認して、効率よく「痩せ体質」を手に入れましょう!
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