〈揉まない肩こりケア〉バキバキの肩がスッと軽くなる。今夜からできる「タオルに寝るだけ」1分ケア

〈揉まない肩こりケア〉バキバキの肩がスッと軽くなる。今夜からできる「タオルに寝るだけ」1分ケア
photoAC

肩こりが続くと、つい肩を集中的に揉んだりするかもしれませんが、それでもなかなか改善しないことはありませんか?肩こりの原因は肩そのものだけでなく、姿勢の崩れや胸まわりの筋肉の硬さにあるケースも多く見られます。今回は、寝たまま行えて、胸をやさしくゆるめながら肩こりの軽減につながるストレッチをご紹介します。

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肩こりの多くは肩そのものが原因ではない

肩こり
イラストAC

肩こりは肩の筋肉だけの問題ではなく、姿勢の崩れや呼吸の浅さが深く関係しています。特に長時間のデスクワークやスマホ操作では、頭が前に出て背中が丸まり、胸が縮こまった姿勢になりやすくなります。
この状態では、肩は常に前へ引っ張られたまま固定され、首や肩まわりの筋肉に負担がかかり続けます。そのため肩を直接ほぐしても、一時的に軽くなるだけで元に戻りやすくなります。

特に影響が大きいのが胸の前側の筋肉。ここが硬くなることで肩の位置が前に引っ張られ、姿勢全体が崩れやすくなります。

肩こり改善のポイント「硬い胸を開いてゆるめる」

胸を開く
イラストAC

肩こりを根本的に軽くするには、肩を動かすだけでなく、胸の前側をゆるめることが重要です。胸が開くと肩の位置が自然に後ろへ戻り、首や肩にかかっていた余計な負担が減ります。さらに胸が開くことで呼吸が深くなりやすくなり、体の緊張も抜けやすくなります。呼吸が整うことで、肩まわりの力みも自然に緩みやすくなります。

今回は、丸めたタオルを使って寝たまま胸をやさしく開き、肩まわりの緊張をゆるめやすくするストレッチをご紹介します。

丸めたタオルで胸を開く、肩こり軽減ストレッチ

<やり方>

1)バスタオルを丸めて、直径10cmほどの棒状にする。

2)丸めたタオルを床に縦向きに置き、後頭部から背中(背骨)に沿って、タオルの上に乗るように仰向けになる。

3)両膝は軽く曲げて、腰の力を抜く。両腕は体の横に自然に広げ、肩の力を抜く。

胸を開くストレッチ
Photo by Kayoko Yoshida

4)その姿勢のまま、ゆっくり呼吸を繰り返す。息を吸うときは胸がやさしく広がり、息を吐くときは開いた胸がゆるやかに戻るのを感じる。3分ほどを目安に続ける。

※ 初めは3分から、慣れてきたら5分ほど続けてみましょう。長い時間やるよりも、短い時間でも毎日続けることの方が、肩こり改善には大切です。

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