顔のたるみは骨量低下のサイン!?「老け顔」の原因と骨密度を増やす更年期からの3つのケア
最近、肌の張りがなくなってきた気がする、目がくぼんで見えるような気がする…。そんな変化を感じることはありませんか。その原因は、実は骨が大きく関係していると考えられています。今回は、更年期以降に起こりやすい「老け顔」の原因と、その対策ケアについてお伝えします。
更年期からの老け顔の原因2つ
年齢とともに起こる顔の変化は、加齢だけが原因ではありません。顔の骨が関係している可能性があります。女性の場合、閉経の前後5年、合わせて10年間を更年期と呼びます。この期間には、女性ホルモンであるエストロゲンが急激に減少します。エストロゲンには肌の張りや潤いを保つ働きがあるため、その減少に伴って肌の張りが失われ、シワやたるみができやすくなってしまいます。
さらに、顔のシワやたるみは、皮膚だけの問題ではありません。たるみは骨量の低下も原因になっているとされています。顔の骨の骨量が低下したり骨密度が下がったりすると、顔そのものの形が変化していくのです。分かりやすい変化が現れやすいのは、おでこ、頬、こめかみ周りです。以前の写真とご自身の顔を見比べてみて、おでこや頬の丸みが少し減っていたり、こめかみがくぼんできていたりする変化に気づいたら、注意が必要です。
ある研究(*)では、顔面骨の骨密度は腰椎より早い時期から減少していることが確認されています。顔に変化を感じたときは、骨量低下のサインかもしれません。
*出典:Suehiro D, Ikeda N, Hirooka K, Ihara A, Fukami K, Ohnishi M. Decrease in Facial Bone Density with Aging and Maintenance Effect of Calcium Maltobionate Ingestion in Japanese Adult Women: A Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled, Parallel-Group Trial. Nutrients. 2025 Jan 12;17(2):262. doi: 10.3390/nu17020262. PMID: 39861392; PMCID: PMC11767856.
それでは、顔の骨量低下を防ぐためにはどうすればよいのでしょうか。ここから、今すぐ始められる3つの対策ケア方法をご紹介します。
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