更年期からでも遅くない!科学的に確実に「運」を上げる3つの方法

更年期からでも遅くない!科学的に確実に「運」を上げる3つの方法
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永田京子
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2026-04-15
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「感謝」でオキシトシンを味方につける

2つ目のオキシトシンは「感謝」の気持ちで味方につけられます。オキシトシンは別名「愛情ホルモン」と言われています。スキンシップや感謝する気持ちを持つことで分泌が増えます。オキシトシンが分泌されると、気持ちが安定したり、心が穏やかになったりします。

よくオキシトシンというと、母と子のスキンシップで生まれるといわれますが、母子間だけに限りません。例えば、家族や恋人、ペットとのスキンシップや、一緒に過ごして楽しいと感じること、美味しい食べ物を美味しいと感じながら食べることでも、増えることが分かっています。

また、起こっていることに対して感謝をする気持ちを持つこと、困っている人を助けてあげることで、オキシトシンが分泌されるという研究結果も報告されています。

例えば…

・電車やバスで、高齢者や体が不自由な人、赤ちゃんを抱っこしている人に席を譲る
・困っている人を見かけたら手助けをする
・友人や親しい人にプレゼントを贈る
・人に対して「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える
・人のよいところに着目してほめる

といったことが、自分自身の幸せ感につながります。

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さらに、本や映画、音楽を見て触れて感動する、心を動かすことでも、このオキシトシンを味方につけることができますので、試してみてくださいね。

「チャレンジ」でドーパミンを味方につける

3つ目のドーパミンを味方につけるには、「チャレンジ」が大切です。新しいことへのチャレンジは、私たちの脳をとても刺激します。そしてやる気を出すドーパミンを分泌させるのです。

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コーネル大学の心理学教授のティモシー・ギロビッチ氏の研究によると、人は失敗したことよりも、行動を起こさなかったことの方が2倍後悔するそうです。(*)

*出典

なぜでしょうか? それは、私たちは「失敗」に対して、「チャレンジしたけどこういう理由で失敗したんだ」と理由をつけて正当化することができます。しかし、そもそもやらなかったことに対しては、正当化も何もできないのです。やりたかったなという思いだけが残ってしまいます。

また、人間は年を重ねるにつれて、よいことが記憶に残りやすくなるとされます。一方で、悪かったことや辛かったことというのは忘れていく傾向にあるそうです。(*2)

*2出典

つまり、いろいろなチャレンジをして多くのことを経験すれば経験するほど、年老いた時にも幸福感が増すということ。ドーパミンを味方につけ、幸福感あふれる人生を送るためにも、チャレンジを続けていきたいですね。

今回は、更年期から幸せになるために必要な「運がいい」と感じるための3つの方法を紹介しました。運動すること、感謝すること、チャレンジすることです。ぜひできることから取り入れてみてくださいね。

* 出典 Gilovich T, Medvec VH. The temporal pattern to the experience of regret. J Pers Soc Psychol. 1994 Sep;67(3):357-65. doi: 10.1037//0022-3514.67.3.357. PMID: 7965599.

*2出典 Carstensen LL. Socioemotional Selectivity Theory: The Role of Perceived Endings in Human Motivation. Gerontologist. 2021 Nov 15;61(8):1188-1196. doi: 10.1093/geront/gnab116. PMID: 34718558; PMCID: PMC8599276.

 

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