【膝を伸ばしたまま床のものを拾える?】これだけでOK!硬くなった筋肉が伸びる魔法の前屈上達法
年齢を重ねると体も変化してきます。それは、筋力の低下だけでなく筋肉の硬さも同様。例えば、床に落ちたものを拾う際、若いころはスッと拾えたのが、ひざを曲げないと拾えなくなった、という人もいるのではないでしょうか。このような前屈みのしにくさを感じる人は、背中や太ももの裏の筋肉が硬くなっているのが原因と考えられます。こちらの記事では、硬くなった背中や太ももの裏の筋肉をゆるめる「座位の前屈のポーズ」をご紹介します。
40代を過ぎると背中ともも裏が固くなりやすい
年齢を重ね、そこにデスクワークやスマホの操作の時間が増えることで、体に変化が表れます。
背中
姿勢が丸まり背骨まわりの筋肉が硬くなることで、背骨の動きが制限されてしまいます。
太もも裏
もも裏(ハムストリング)の筋肉が縮こまり、骨盤が後ろに傾きやすくなります。股関節の可動域も狭くなってしまいます。
背中の筋肉やハムストリングが硬くなると、腰まわりのだるさや違和感、首や肩こりなどの体の不調につながります。疲れがとれにくいと感じる人もいるでしょう。
ほぐすなら「前屈」がおすすめ
硬くなった背中やハムストリングをほぐすためにおすすめなのが「前屈」です。前屈とは、上半身を前に倒す動作のこと。腰が丸くなった状態で、上半身を前に倒してしまっている人を見かけますが、股関節から折りたたむイメージで倒すことを心がけましょう。背骨や骨盤まわりの筋肉を効果的にゆるめることができます。
座って前屈すると効果が高まる
前屈におすすめの時間帯は「一日の終わり」。座ってすれば、布団の上でゆったりとした呼吸とともに行え、無理なく背中や太ももの裏の筋肉がゆるめることができます。
座位の前屈のポイント
座ったまま前屈をする際は、「どこまで前に倒せるか」ではなく、「心地よく筋肉をゆるめられているか」が大切。骨盤を立てた状態で座り、息を吐きながら、脚の付け根から折り曲げるようなイメージで、少しずつ体を前に傾けていきましょう。このとき、太ももの裏の筋肉の伸びを心地よく感じてください。痛みをガマンしながら無理に伸ばしてしまうと、筋肉が固まってしまうのでNG。上半身の力を抜きながら、ゆったりとした呼吸を続けながら行いましょう。
前屈×呼吸で効果アップ
息を吐くという動作は、体をゆるめるスイッチにもなるので、背中や腰まわりの緊張が少しずつほどけていきます。また、呼吸が深まることで、自律神経も整いやすくなり心が落ち着く作用もあります。
腰と背中をゆるめる前屈ストレッチ
①両ひざを立てて床に座ります。骨盤をしっかり立て、太ももの前側とお腹をくっつけます。
②太ももとお腹が離れない程度に、お尻を後ろに引きます。
③上半身の力を抜き、腰と背中の筋肉をゆるめたまま、30秒ほど呼吸を続けます。
④ゆっくりと上半身を起こし、左脚を前に伸ばします。右太ももの前側とお腹をくっつけ、離れない程度にお尻を後ろに引きます。
⑤呼吸をしながら30秒ほどキープします。反対側も同様に行います。
動画で動きを確認したい方はこちら
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