脇腹のハミ肉は鍛えるより伸ばすが近道!タオル1本でくびれを取り戻す簡単ストレッチ

脇腹のハミ肉は鍛えるより伸ばすが近道!タオル1本でくびれを取り戻す簡単ストレッチ
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須藤玲子
須藤玲子
2026-03-25

ウエストの段差や脇腹のお肉が気になる…。パンツの上に乗るハミ肉にがっかり…。そんな体型の変化を感じていませんか?脇腹は、日常生活では意識して動かす機会が少なく、脂肪がつきやすいパーツです。とはいえ、いきなりきつい腹筋運動を始めるのはハードルが高いはず。そこで今回は、タオル1本でできる、脇腹を伸ばしてくびれを取り戻すストレッチをご紹介します。

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腹筋を頑張っても「くびれ」ができないのはなぜ?

「お腹を引き締めたい」と思うと、仰向けで上体を起こす腹筋運動を思い浮かべる人も多いでしょう。ところが、腹筋を頑張っているのに思うようなくびれができない…という人も実は少なくありません。

その原因のひとつが、長い年月をかけて癖になった、乱れた姿勢です。背中が丸まった猫背の姿勢が癖になると、肋骨と骨盤の間が縮まり脇腹の筋肉(腹斜筋)が硬くなります。その結果筋肉が働きにくい状態に。そのまま鍛えても、筋肉の厚みが増えるだけで、しなやかなくびれラインは作りにくいのです。さらに、お腹が硬い状態では血行やリンパの流れも滞り、むくみや脂肪が溜まりやすくなることもあります。

脇腹引き締めのポイントは鍛える前にまず伸ばすこと

脇腹を美しく整えるためには、縮んで硬くなった体の側面ほぐし、本来の長さに戻すことが大前提。脇腹を引き伸ばしながら刺激を与えることで、筋肉はしなやかさを取り戻して働きやすくなります。深層部のインナーマッスルも自然と活性化されるため、以下のようなメリットが期待できます。

肋骨と骨盤の間にスペースができる

体側が自然に広がり、ウエストラインが縦に伸びてスッキリ見えるようになる。

内臓の位置が整う

圧迫されていた内臓が本来の位置に戻りやすくなり、ぽっこりお腹の予防・改善につながる。

呼吸が深くなる

肋骨まわりの筋肉がゆるむことで呼吸が深まり、代謝が上がりやすくなる。

くびれ作りは、鍛える前にスペースを作る!この順番がとても大切なのです。

タオル1本でくびれを取り戻す!座ってできる簡単ストレッチ

今回ご紹介するのは、タオルを使って脇腹を大きく伸ばすストレッチです。硬くなりやすい体側をじっくり伸ばし、くびれ復活を目指しましょう。

<やり方>

1)あぐらで座り、タオルの両端を持って両腕をまっすぐ上へ伸ばす。肩、肩甲骨を下し、首を長く保つ。

タオルの端をもって頭上に伸ばし、肩を下してあぐらで座った体勢
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2)右手を床につき、左手でタオルを斜め上へ引き上げながら上体を右側へ倒す。左の脇腹が心地よく伸びる位置で、ゆっくり5〜6呼吸キープする。

あぐらでタオルの両端を持ち、右手を床に下して左肘を曲げ、上体を右に傾けて左わき腹を伸ばすストレッチ
Photo by Reiko Sudo

3)元の位置に戻り、反対側も同様に行う。

あぐらでタオルの両端を持ち、右手を床に下し、左肘を伸ばして上体を右に傾け、左わき腹を伸ばすストレッチ
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背中が丸まらないよう、目線は斜め上へ向けて胸を開きましょう。お尻(座骨)が床から浮かないように意識すると、脇腹の深い部分までしっかりストレッチできます。慣れてきたら肘を伸ばし、タオルを遠くへ引き上げるイメージでストレッチを深めましょう。

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タオルの端をもって頭上に伸ばし、肩を下してあぐらで座った体勢
あぐらでタオルの両端を持ち、右手を床に下して左肘を曲げ、上体を右に傾けて左わき腹を伸ばすストレッチ
あぐらでタオルの両端を持ち、右手を床に下し、左肘を伸ばして上体を右に傾け、左わき腹を伸ばすストレッチ