カリウム不足を防ぐ!朝、おにぎりに入れたい意外な具材とは?【管理栄養士が解説】
カリウムは、体内の水分バランスを整え、余分な塩分を体外に排出する働きをもつ重要なミネラルです。血圧の調整やむくみ予防、筋肉や神経の正常な働きにも関わり、健康維持には欠かせません。しかし、日本人の食生活は塩分摂取量が多い一方で、カリウムの摂取量は不足しがちといわれています。
朝にカリウムをとるといい理由
朝にカリウムを摂ることで、寝ている間にたまった余分な塩分の排出を助け、むくみ対策にもつながります。忙しい朝でも手軽に取り入れられる方法が、おにぎりの具材でカリウムを補うこと。今回は、おにぎりにおすすめの具材をご紹介します。
①枝豆
枝豆は、野菜類の中でもカリウムを豊富に含む食材です。カリウムの他に、植物性タンパク質や食物繊維、ビタミンも豊富に含む為、朝のエネルギー代謝や腸内環境もサポートします。
枝豆は塩昆布や鰹節、鮭など他の具材との相性も良いため、組み合わせを変えれば飽きる事なく食べる事ができます。冷凍枝豆を活用すれば、忙しい朝でも手軽につくる事が可能です。
②アボカド
少し意外に思われる方もいるかもしれませんが、”森のバター”と言われるほど栄養価の高いアボカドは、カリウムも豊富に含んでいます。他にも、良質な脂質や抗酸化成分のビタミンEも含む為、血流や細胞の健康維持もサポートします。良質な脂質は脳の働きを良くしてくれる為、朝にぴったりです。
角切りにして少しだけ塩をふり、ご飯に混ぜ込めばクリーミーな味わいに。ツナや梅おかか等と合わせるのもおすすめです。アボカドは変色しやすいので、できるだけ早く食べると良いでしょう。
③ひじき
海藻類はミネラルが豊富で、ひじきはカリウムを多く含む食材の一つです。鉄分や食物繊維も含まれている為、女性に嬉しい栄養素が詰まっています。
煮たひじきは冷凍保存ができる為、時間がある時に作って保存しておけば時間がない朝でも手軽に作る事ができます。にんじんやきのこなどで炊き込みご飯にしておにぎりを作るのもおすすめです。
④焼きのり
おにぎりに欠かせない海苔も、カリウムを豊富に含む食材です。のりは「海のスーパーフード」と呼ばれるほど栄養が凝縮されている為、おにぎりに巻くだけで栄養価を高める事ができます。
カリウムの他にも、鉄分、βカロテン、ビタミンB12、食物繊維など様々な栄養を摂る事ができます。どの具材のおにぎりとも相性が良い為、取り入れやすいのも魅力です。
まとめ
カリウムは体内の水分・塩分バランスを整えて、むくみや健康管理に役立つ大切なミネラルです。不足しがちな栄養素だからこそ、毎日の食事で無理なく補う事が大切です。毎日の忙しい朝でも、おにぎりの具材を少し工夫するだけでカリウムを無理なく摂る事ができます。身近な食材を上手に取り入れながら、体を内側から整える朝習慣をはじめてみませんか。
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