春の不調に。自律神経を整えるお茶3選【管理栄養士が解説】
春は暖かくなり過ごしやすい季節ですが、同時に「なんとなく体調がすぐれない」気分が落ち着かないと感じる方も少なくありません。その原因のひとつが、自律神経のゆらぎ。不安定になりがちな自律神経をサポートするお茶を3つ紹介します。
春におすすめしたいお茶3種とその理由
① ルイボスティー:ミネラル豊富でストレスケアに
ルイボスティーは南アフリカ原産のハーブティーで、マグネシウムやカリウムなどのミネラルが含まれています。これらのミネラルは神経の働きをサポートし、ストレスによる体の緊張をやわらげる働きがあります。クセが少なく飲みやすいため、日常のお茶として取り入れやすいのも魅力です。
こんな人におすすめ
・忙しくて水分補給がコーヒーやお茶ばかりになっている人
・日中の疲れやだるさを感じやすい人
・カフェインを控えながら普段のお茶を置き換えたい人
食事中や仕事の合間など、毎日飲むお茶として取り入れるのがおすすめです。
② カモミールティー:リラックスしたい夜に
カモミールは「リラックスハーブ」として知られ、気持ちを落ち着かせる働きが期待されています。イライラや不安感がある時、寝る前のリラックスタイムにぴったりです。また、胃腸をやさしく整える働きもあるため、ストレスで食欲が落ちている時にもおすすめ。ほんのり甘い香りが、心と体をほっとゆるめてくれます。
こんな人におすすめ
・寝る前にスマホを見てしまい、なかなか眠れない人
・仕事や家事で気持ちが張りつめている人
・夜になるとイライラや不安を感じやすい人
寝る30分ほど前に温かいカモミールティーを飲むと、自然とリラックスした時間を作ることができます。
③ レモンバームティー:気持ちの落ち込みや緊張に
レモンバームはシソ科のハーブで、レモンのような爽やかな香りが特徴です。古くから気分を落ち着かせるハーブとして親しまれてきました。緊張感が続いている時や、気持ちが不安定な時に飲むと、リフレッシュしながらリラックスできます。
こんな人におすすめ
・春になると気分が落ち込みやすい人
・環境の変化で緊張やストレスを感じている人
・仕事や家事の合間に気分をリセットしたい人
爽やかな香りなので、午後の気分転換の一杯にもぴったりです。
春の不調は「温かい1杯」で整えましょう
自律神経を整えるためには、体を冷やさずリラックスできる時間を作ることが大切です。ノンカフェインのお茶なら、時間を気にせず楽しむことができ、心と体のリセットにも役立ちます。忙しい毎日の中でも、温かいお茶をゆっくり飲む時間はそれだけで良いリフレッシュになります。春のゆらぎを感じたときは、ぜひノンカフェインのお茶を取り入れてみてください。
ライター/浅野いずみ
行政管理栄養士として保育園や老人ホーム等の施設衛生・栄養管理の指導に従事。その後フリーランスとして特定保健指導やダイエットプランナーとして個人の栄養や健康をサポートしている。食材の持つ力や組み合わせ、効果的な調理法についてのテーマを中心に、食べることが楽しくなるような執筆を心掛けている。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く








