【代謝が落ちている人は肩甲骨が硬い?】朝3分で巡りを上げる!バンザイ肩甲骨ストレッチ

【代謝が落ちている人は肩甲骨が硬い?】朝3分で巡りを上げる!バンザイ肩甲骨ストレッチ
AdobeStock

「食べる量は変わらないのに太りやすくなった」「冷えやすく、体がなかなか温まらない」…そんな悩みを抱えていませんか?実はその原因、肩甲骨周りの硬さにあるかもしれません。肩甲骨の周辺には、脂肪を燃焼して熱を生み出す「褐色脂肪細胞」が密集しています。デスクワークや運動不足で肩甲骨が動かなくなると、この細胞の働きが鈍り、代謝が落ちてしまうのです。今回ご紹介するのは、朝3分でできる「バンザイ肩甲骨ストレッチ」。両腕を上げて肩甲骨を寄せる動きで、褐色脂肪細胞を刺激し、1日中脂肪が燃えやすい体をつくりましょう。

広告

肩甲骨が硬いと代謝が落ちる理由

私たちの体には「白色脂肪細胞」と「褐色脂肪細胞」という2種類の脂肪細胞があります。白色脂肪細胞はエネルギーを蓄える働きがあり、いわゆる体脂肪の正体です。一方、褐色脂肪細胞は脂肪を燃焼させて熱を生み出す働きがあり、体温を上げたり余分なカロリーを消費したりしてくれます。この褐色脂肪細胞は、赤ちゃんの頃は全身に存在しますが、成人になると首の後ろや肩甲骨周辺、脇の下など限られた場所にしか残りません。デスクワークや運動不足で肩甲骨周りが硬くなると、褐色脂肪細胞への刺激が減り、脂肪燃焼のスイッチが入りにくくなってしまいます。

AdobeStock
AdobeStock

肩甲骨を動かすと褐色脂肪細胞が活性化する

肩甲骨を積極的に動かすことで、周辺に密集する褐色脂肪細胞が刺激され、脂肪燃焼効果が高まります。また、肩甲骨周りを動かすと血流も良くなり、交感神経が活発になることで代謝がアップ。朝に行えば体温が上がり、1日を通して脂肪が燃えやすい状態をキープできます。さらに、肩甲骨の動きが良くなると姿勢も整い、猫背や巻き肩の改善にもつながります。

バンザイから肩甲骨を寄せる「バンザイ肩甲骨ストレッチ」

このストレッチは、両腕を斜め上に伸ばした「バンザイ」のポーズから、両肘を腰に向けて引き下ろし、肩甲骨同士をギュッと閉じる動きです。普段から丸めがちな背中を正しい位置に整え、胸を大きく開くことで、肩甲骨周辺の褐色脂肪細胞をしっかり刺激します。女性にはバストアップ効果も期待できます。

バンザイ肩甲骨ストレッチのやり方

1. 両足を肩幅に開いて立つ。両腕を斜め上に向けて伸ばし、バンザイのポーズをつくる。腰は反らさず、背すじをまっすぐ伸ばす。

1

2. 両肘を腰に向けて引き下ろしながら、肩甲骨同士を閉じるように寄せる。同時に胸を大きく開く。

2

3. 肩甲骨をしっかり寄せた状態で7秒キープする。

3

4. ゆっくり腕を上げてバンザイのポーズに戻る。

4

5. これを10回繰り返す。

5

効果を高めるためのポイント

両肘が体の側面で左右均等にそろうまで、しっかり肩甲骨を寄せることがポイントです。肩甲骨の動きが硬い人は最初は難しく感じるかもしれませんが、続けるうちに可動域が広がっていきます。腰を反らさないよう注意し、背すじをまっすぐに保ったまま行いましょう。朝起きてすぐに行うと体温が上がり、1日中代謝が高い状態をキープできます。デスクワークの合間に行えば、猫背で丸まった背中をリセットでき、肩こりの解消にも効果的です。毎日続けることで褐色脂肪細胞が活性化しやすくなり、脂肪が燃えやすい体質へと変わっていきます。

記事監修/飯塚淳子
14年にわたりヨガ講師として活動中。現在は自身の対面クラスを主宰し、自身も子育てをしながら活動しており、忙しい毎日を送る方に寄り添った指導が持ち味。また、ジャーナリングとは一線を画す体系的な「書く瞑想 MAE Y method」のファシリテーターとしてオンラインでの活動も始める。ヨガと書く瞑想で、内側から穏やかになる時間を提供している。HP:Genial yoga、Instagram:@zunko_i

広告

RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

AdobeStock
1
2
3
4
5