飲み会や外食も楽しむ!医師が注文時に「必ず最初に頼むもの」と、密かに避けているメニュー
「先生、外食ってやっぱりダメですよね?」これ、よく聞かれます。でも正直に言うと、私は普通に行きます。飲み会もあります。焼肉も寿司も行きます。大事なのは「行かない」ことではなく、どう入るかです。今回は、私が外食時に必ずやっている防御策をお話しします。 完璧主義ではありません。でも、体へのダメージは確実に減らせます。
まず最初に頼むもの
私が席に着いて最初に頼むのは、枝豆、冷奴、サラダ、海藻系。
とにかく「食物繊維+タンパク質」から入ります。
理由は単純で、血糖の急上昇を防ぐため。
空腹状態でいきなり
・唐揚げ
・ポテト
・ピザ
にいくと、血糖値は一気に跳ね上がります。
血糖の乱高下は、翌日のだるさ、むくみ、眠気に直結。だから私は、「前菜で守る」。
実際、外来で中性脂肪が高かった40代男性が、最初に枝豆ルールを徹底しただけで数値が改善しました。
食べる順番、あなどれません。
お酒は何を選ぶ?
ゼロにはしません。付き合いもあります。
でも私は、
・ハイボール
・辛口の赤ワイン
・焼酎のソーダ割り
このあたりが定番。
ビールは最初の一杯で止めることが多いです。理由は糖質。
ビール→甘いカクテル→締めのラーメン。
これが一番太るパターン。
アルコールそのものより、アルコールが連れてくる糖質が問題なんです。
密かに避けているメニュー
ここ、けっこう重要です。
私が静かに避けているのは、
・シメのラーメン
・大盛りパスタ
・揚げ物の追加注文
・甘いカクテル
とくに「締め」。
夜遅い時間の高糖質は、翌朝のむくみと倦怠感の原因になります。
夜はインスリンの効きが落ちる。だから同じ量でも太りやすい。
「少しだけなら…」が積み重なる。
私は締めを頼まない代わりに、温かいお茶を飲んで会話を続けます。意外とバレません。
焼肉ではどうする?
焼肉、好きです。でもここでも順番。
- キムチ
- サンチュ
- タンや赤身
- 最後に少量のご飯
最初からカルビと白米は行きません。脂質+糖質の同時大量摂取は、血管へのダメージが大きい。
赤身中心にすると、翌日の体が本当に軽い。
患者さんにもこの順番を勧めていますが、「翌朝の胃もたれが減った」とよく言われます。
実は一番怖いのは“無意識食い”
外食で太る最大の原因は、メニューそのものより勢い。
会話しながらポテトをつまむ。気づいたらなくなっている。
だから私は、自分の前に置かないようにしています。
物理的距離、大事です。
翌日のリカバリーもセット
外食はゼロにはできません。だから翌日で整える。
・朝は軽く
・水分多め
・昼はタンパク質中心
・夜は炭水化物控えめ
これで十分戻ります。
問題は、「昨日食べたから今日もいいや」。
これが続くこと。
付き合いを断らないことも健康
ストレスは血管を傷つけます。
人間関係を断つほうが、よほど体に悪い場合もある。
だから私は、楽しみます。
ただし、静かに守る。
医師だから完璧、ではありません。工夫しているだけです。
実際どれくらい違う?
この最初に守る習慣を続けると、
・体重が増えにくい
・翌朝のむくみが軽い
・血液データが安定
派手な変化ではないですが、積み重なると大きい。
生活習慣病は、一回の暴飲暴食ではなく、小さな習慣の総和で決まります。
まとめ:医師の外食ルール
✔ 最初は食物繊維とタンパク質
✔ お酒は蒸留酒か辛口系
✔ 締めの高糖質は避ける
✔ 揚げ物は“共有”にとどめる
✔ 翌日で必ず整える
外食は敵ではありません。無防備が敵です。
飲み会も楽しむ。でも静かに守る。
これが、私の現実的な“賢い防御策”。
完璧じゃなくていい。でも、何も考えないのはもったいない。
次の飲み会、まずは枝豆からいきましょう。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く






