春先に「脚のむくみ」が悪化する理由とは?寝る前3分!椅子に座ってできる「むくみ防止ヨガ」

春先に「脚のむくみ」が悪化する理由とは?寝る前3分!椅子に座ってできる「むくみ防止ヨガ」
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朝起きたときに脚が重かったり、夕方になると靴がきつくかったり…。「脚のむくみ」を感じやすい人に特に気をつけてほしい季節が「春先」です。春は、寒さがゆるみ始める一方で、気温差や生活リズムの変化が重なり、血流や自律神経が乱れやすくなる時期。今日は、椅子に座ったままでできる、体の流れを整えるヨガをご紹介します。

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春は「血流トラブル」が起こりやすい季節

暖かくなる春はうれしい一方で、流の面では注意が必要な季節でもあります。朝晩の寒暖差、新生活を控えている緊張や不安からくる疲労、花粉症などの影響で、自律神経も乱れがちに。自律神経が乱れると、血管の収縮と拡張の調整がうまくいかず血流を悪化させるため、

・冷えやすい
・むくみやすい
・脚が重だるい

といった症状が出てきます。特に女性は筋肉量が少ないため、血流を生み出す力が弱くなりがち。「暖かくなってきたから」と油断せずに、春先こそ「巡らせる」意識を高く持ちましょう。

ふくらはぎは「血流の要」

ふくらはぎは、第二の心臓とも呼ばれます。その理由は、下半身まで流れてきた血液を再び心臓へ押し戻すポンプの役割を担っているから。

私たちの身体は、心臓から血液を送り出す力は強い一方で、脚から心臓へ戻すには筋肉の力が必要となります。その際使われるのがふくらはぎ。ふくらはぎの筋肉が伸びたり縮んだりすることで、静脈の血流がスムーズに上へと押し上げられるのです。

ところが、長時間座りっぱなし、運動不足、冷えなどが続くと、ふくらはぎの動きが少なくなり、血液や老廃物が滞りやすくなります。これが「むくみ」として、脚の重さやだるさにつながっていくのです。激しい運動ではなくてもいいので、ふくらはぎを意識して使い、むくみだけでなく身体全体をスッキリさせていきましょう。

ふくらはぎ仕組み
illust AC

寝る前の椅子ヨガで「むくまない脚」に

夜は副交感神経が優位になり、身体が休息や回復モードへ切り替わる時間。このタイミングで、椅子に座りながらふくらはぎや下半身をやさしく動かすことで、日中にたまった血液やリンパが流れやすくなります。さらに、脚の緊張がゆるむと全身の力も抜けやすくなり、以下のような効果も感じられます。

・呼吸が深くなる
・身体が内側から温まりやすくなる
・寝つきがよくなる

寝る前3分!むくみを防ぐ「椅子ヨガ」

1、足裏がしっかりとつく位置で椅子に座ります。

2、右脚を前に出し、かかとを床につけてつま先を上に向けます。

3、両手で腰または座面をつかみ、息を吸って背筋を伸ばします。

4、吐きながら、背筋を伸ばしたまま上半身を前に倒しましょう。かかとで床を押しながら行うと、さらに背中が伸び、右脚の伸びを感じやすくなります。

椅子ヨガ①
photo by Naoko Iwasaki

5、余裕がある人は、そのまま両手を床につけ、さらに上半身の力を抜き呼吸を深めましょう。

6、両手を腰、または座面に戻し、あごを引き頭が最後になるようにゆっくりと起き上がります。

椅子ヨガ②
photo by Naoko Iwasaki

詳しい内容は、こちらの動画からもご覧いただけます。

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ふくらはぎ仕組み
椅子ヨガ①
椅子ヨガ②
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