垂れ胸・たるみ腹を脱却!たった5回で効果あり。椅子に座って簡単10秒の姿勢改善チェアヨガ
椅子に座ると背中も肩も丸まる。胸は垂れて、お腹はたるむ。その姿勢を脱却したい!と思ったら今すぐ10秒の姿勢を改善するチェアヨガにトライしてみませんか?
座っているだけで不調を生む?!
座っている時間が長くなると、体は思っている以上に影響を受けます。座り姿勢では、脚やお尻の筋肉がほとんど使われず、筋肉のポンプ作用が弱まるため血流が滞りやすくなります。
その結果、冷えやむくみ、だるさを感じやすくなります。また、股関節や背骨、肩周りなど、いつも動かしている関節が動かない状態が続くことで関節の可動性が低下し、腰痛や肩こりの原因にもなります。
大きく動かすことができる関節は、自由さがあるからこそ、自由にうごかしておくべき関節なのに、動かさない=働かせないと、本領が発揮されず機能が低下してしまうのです。さらに、背中を丸めて座っていると、呼吸を司る横隔膜が動かしづらい状態に。それにより浅く速い呼吸になりやすく、自律神経は緊張優位に傾きがちです。体は「動くこと」を前提に作られているため、座っているだけの状態が続くほど、少しずつ不調が積み重なっていくのです。
なぜ体は丸く前に縮こまると不調になるのか?
肩が内側に巻くと巻き肩。首が前にでるとストレートネック。背中が丸まると不良姿勢。体の不調のほとんどは、体が前側に丸まることで起こると思いませんか?
実はこれ「姿勢のクセ」であることは確かなのですが、その根底には体の防御反応という側面もあります。
体に不調やストレス、痛みがあると、脳はまず「守れ」という指令を出します。すると無意識に内臓や神経、首や胸といった大事な部分をかばう姿勢を取ろうとして、体は前に丸くします。肩が内巻きになるのは、腕と胸で体の前面を覆うため。背中が丸まるのも、衝撃や緊張から身を守るための自然な反応なのです。
もう一つ大きいのが神経系の反応です。不調や慢性的な疲労があると交感神経(アクセルの神経)が優位になり、筋肉は縮みやすくなります。特に胸・首・お腹の前側は緊張しやすく、引っ張られるように体は前屈位へ。これは「戦う・逃げる」姿勢に近い形です。本来、体は安心していると自然に胸が開き、背骨は伸び、呼吸も深くなります。
丸くなった体を開こう!
ストレスや不調があると体が丸くなる。それであれば、その逆!
体を開いてあげることで、ストレスや不調を和らげることができるかもしれません。椅子に座って簡単にできる全身を開くエクササイズを一緒にやっていきましょう。
やり方
1)手すりのない椅子に座り、脚を大きく開く
2)両腕を天井方向に持ち上げ、肘を90度くらいに曲げる(手のひらは正面を向ける)
3)吸いながら両肘・両膝を後ろに引き、背中側で肩甲骨を寄せる
4)吐きながら力を抜く
呼吸に合わせて3)と4)を5~10回繰り返しましょう。
目線は斜め上の遠くを見て、口角も少し持ち上げるようにしながら行うと、たった5回でも姿勢がスッと引きあがるだけでなく、気持ちもスッキリしますよ!
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