【脚の歪みは放置厳禁】膝下O脚がもたらす不調と歪みを整える簡単10秒エクササイズ

【脚の歪みは放置厳禁】膝下O脚がもたらす不調と歪みを整える簡単10秒エクササイズ
AdobeStock
伊藤香奈
伊藤香奈
2026-03-06

モデルさんのように真っすぐな脚になりたい!でもなんか膝周りがボコボコしてる気がする・・・その脚のゆがみの原因、詳しく解説します!実は放置すると将来的に不調や痛みにもつながるかもしれません。

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膝がまっすぐじゃない・・・そのゆがみは何?!

膝上のお肉が内側にモコっと出ていて、逆に膝下のふくらはぎの外側はもっこり外側に膨らんでいる。こんな脚の形の方は、いわゆる「膝下O脚」といわれる脚のゆがみかもしれません。

でも日常生活には支障ないし・・・と思って放置してはいませんか? 膝下の骨のねじれは特に女性に多い骨のゆがみ。O脚やX脚といった見た目の悩みだけでなく、実は歩くとすぐに疲れる・・・や、階段を昇る、スクワットをするなどのちょっとした膝の運動で膝の痛みを感じる方は、この骨のねじれが原因かもしれません。
実はこのねじれによって膝の曲げ伸ばしがしづらい等の不調が出てくると、脛骨大腿回旋症候群(けいこつ・だいたい・かいせん・しょうこうぐん)というれっきとした不良姿勢の診断がつくこともあるのです。

膝下のねじれ
イラストby Canva/伊藤香奈

骨のゆがみの原因は・・・?

膝下が外側に張り出してしまう原因は、日常の使い方による癖や、特定の筋肉が弱る/使いすぎることによる筋バランスの崩れ。特に座りっぱなしや1日の歩数が少なくなっている人にとって、以下の筋肉が弱ってしまっていることが多いと言われています。

・お尻のインナーマッスル(外旋六筋)

外旋六筋
外旋六筋:お尻の奥の方についているインナーマッスル
イラストAC

・太もも裏側(ハムストリングスの中でも半膜様筋・半腱様筋)の内側

ハムストリングス
太もも裏の筋肉の中でも内側の筋肉が弱りやすい
イラストAC

・ふくらはぎの内側(腓腹筋内側頭)

ふくらはぎの筋肉
ふくらはぎの腓腹筋の中でも内側頭が弱りやすい
イラストAC

つまり、脚×裏側×内側の筋肉が使われず弱ってしまい、外体重で動くことで脚のねじれが起こるというわけです。

膝下のゆがみ、放置は禁物

脚がまっすぐではないけど、ちょっとした見た目の悪さだと思って放置してはダメ。膝下のねじれは様々な不調につながる原因にもなります。

・膝関節の負担増→膝の痛み

・膝のねじれをカバーするために、股関節や足首にもねじれや不調が現れる

・筋力の低下→ちょっと動くだけで疲れやすい、だるい、

・筋力が低下による血流の悪化→下半身の冷え

階段を昇ると膝も痛いししんどいと感じて、エスカレーターやエレベーターを選んでしまうことにより、さらに筋肉が使われずに弱体化・・・という悪循環にはまってしまっている方は、注意が必要です。

膝下のゆがみ矯正エクササイズ

太ももの骨に対して、膝下の骨(腓骨)が外側に回旋してしまっているゆがみを矯正していくエクササイズです。

エクササイズを行う上で大切なのが、①の骨のポジションを正しい位置に整える→②その形をキープしてトレーニングする、という順番。逆に、骨の位置がずれたままエクササイズを行っても、さらにゆがみを助長したり、他の不調を生みかねないために注意が必要です。

今回のエクササイズは、フォームが大切。回数よりも、正しいポジションで丁寧に行うことを心がけましょう。

やり方

1)床に座り、右脚を立てて膝を90度に曲げる

2)つま先を天井方向に起こして足首を90度程度に曲げる

3)膝のお皿と足首の中心を真っすぐに合わせる ※ここで骨のポジションが大切!

4)骨の位置をキープしたまま、つま先を内側・外側に動かす(10~20往復程度)

膝下のゆがみエクササイズ
photo by 伊藤香奈

 

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