40代50代「痩せにくさ」の原因は背中!寝たまま「みるみる痩せる体」を作るヨガエクササイズ

40代50代「痩せにくさ」の原因は背中!寝たまま「みるみる痩せる体」を作るヨガエクササイズ
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須藤玲子
須藤玲子
2026-02-09

40代50代になり、背中やお腹まわりにお肉がつき始めた…。そんな体の変化に戸惑っていませんか?実はそれ、年齢とともに体の代謝スイッチが入りにくくなっているサインかもしれません。無理な食事制限で追い込む前に、まずは、燃えやすい体を取り戻す必要があります。そこで今回は、ヨガポーズをアレンジした、寝たままでできる代謝アップエクササイズをご紹介します。

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痩せにくくなるのはなぜ?加齢と代謝の関係

若い頃より食べていないのに太る…。その大きな原因が基礎代謝の低下です。

基礎代謝とは、呼吸や体温維持など、何もしなくても消費されるエネルギーのことで、筋肉がこの働きを支えています。しかし、筋肉量は30代を過ぎたころから徐々に減少する傾向にあります。そのため、若いころは燃焼できていたエネルギーが消費されなくなり、脂肪として蓄積され始めます。これが、加齢による痩せにくさのメカニズムなのです。

効率よく代謝を上げる鍵は背中にあり

代謝を効率よく上げたいなら、まず注目したいのは背中です。なぜなら、背中には脊柱起立筋や広背筋など、体の中でも特に大きな筋肉が集まっています。これらを動かすことで、小さな筋肉だけを鍛えるよりもエネルギー消費量を高めやすくなります。

さらに、肩甲骨まわりには脂肪燃焼を促進する褐色脂肪細胞が多く存在し、背中を動かす習慣を作ることで、体が燃えやすいモードに入りやすくなります。また、背中が整うと姿勢が改善され、血流や巡りが促されることから、結果的に痩せやすい体作りにつながります。

寝たまま代謝UP!痩せやすい体を作るヨガエクササイズ

今回のエクササイズは、寝る前や朝の準備前など、数分で手軽にできるシンプルな動きが特徴です。首や腰に負担を感じる場合は、手だけ浮かせる、脚だけ浮かせるなど、段階的に調整して無理をしないようにしましょう。首の後ろを長く保ち、心地よい呼吸を続けましょう。自分のペースで継続して行うことが何よりも大切です。

背中は自分では見えにくい部分ですが、燃焼力と見た目年齢の両方に大きく関わる重要なパーツ。このエクササイズを行えば、年齢とともに衰えがちな背中の筋肉を刺激し、代謝UPを目指せます。深い呼吸と共に、チャレンジしてみましょう!

<やり方>

1)両手を肩の下、胸の横の床に着いたうつ伏せになる。脇を軽く締め、肩と耳の距離を遠ざけるように肩と肩甲骨を下し、つま先はまっすぐ伸ばしておく。

両手を肩の下、胸の横の床に着いて肩甲骨を下し、つま先を伸ばしたうつ伏せの体勢
Photo Reiko Sudo

2)背中の筋肉を意識しながら、上体をゆっくりと床から浮かせる。手で押すのではなく、背筋で持ち上げるイメージ。肘を後ろに引き、胸を正面に見せるように鎖骨を開いて4~5呼吸キープする。(ベイビーコブラのポーズ)

肩の下・胸の横の床に手をついたうつ伏せ方背筋で上体を持ち上げるベイビーコブラのポーズ
Photo Reiko Sudo

3)安定したら、両手を床から浮かせて後ろへ伸ばし、両脚も床から浮かせる。頭の先と足先で前後に引き合うイメージで4〜5呼吸キープする。(バッタのポーズ)

うつ伏せから手足を後ろに伸ばして床から浮かせたバッタのポーズ
Photo Reiko Sudo

                       

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