LIFESTYLE
女性性とヨガからひも解く「大人の感情コントロール」とは?
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本当の問題の解消法を考える
仕事での変化を表面的にとらえるだけだと、「仕事を減らしてください!」「なぜ欠員の補充がないのですか!」というような目の前に見えている抵抗や反発への対処法しか見えていきません。しかし、STEP2でたとえを上げたように、本当に解決すべきは「結婚から遠のく不安の解消」です。この本当の問題を解決しない限り、いつも表面的な感情に振り回されてしまうのです。
女性性と向き合いながら、感情と上手に向き合うには?
女性性という特徴を認めながらSTEP1~3を実践をしていくのにおすすめなのが、日常的に瞑想を取り入れることです。特に「慈悲の瞑想」や「いつくしみの瞑想」と呼ばれる瞑想の手法では、自分自身がどんな特徴を持っていようとも、すべてに慈しみを持つ気持ちを育てていきます。イライラしやすい自分、不安な気持ちを素直に表現できず、怒りに変換してしまう自分、心の中に色々な不安を抱えている自分。女性らしい感情の抱き方で状況をこじらせてしまう自分。すべてに慈しみを持つことで、状況の変化に対する捉え方が確実に変わってきます。とはいえ、毎日30分も1時間も、座禅を組む時間が必要!ということではありません。まずは日常の中でSTEP1の感情に気づくところから。電車の中やトイレなど、すき間時間に自分の感情に向き合うところから始めてみてはいかがでしょうか。
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