朝、ベッドから起き上がるのがつらいときに。寝たままでできる「骨盤安定ストレッチ」

朝、ベッドから起き上がるのがつらいときに。寝たままでできる「骨盤安定ストレッチ」
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朝、起き上がるのがつらくありませんか? 目は覚めているのに、体が動かない。起き上がろうとすると腰まわりが重い。そんな朝が続いていませんか。睡眠中は長時間同じ姿勢が続くため、朝は体がこわばりやすい状態です。実はその起き上がりにくさ、骨盤まわりが固まっていることが原因かもしれません。今回は寝たままできる「骨盤安定ストレッチ」で、朝の体を動かしやすくする方法をお伝えします。

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起き上がりにくい原因は、骨盤まわりが固まっていること

朝、起き上がるのがつらい原因は、骨盤まわりの筋肉が固まっていることにあります。 寝ている間は体を大きく動かさないため、骨盤を支える筋肉や股関節まわりがこわばった状態になります。 骨盤は上半身と下半身をつなぐ要の部分です。 ここが固まっていると、起き上がる動作がスムーズにいかず、体全体が重く感じてしまうのです。

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骨盤まわりを動かせば、起き上がりがラクになる

朝の起き上がりをラクにするには、骨盤まわりを軽く動かしてほぐすことが大切です。 寝たまま骨盤を動かすと、周囲の筋肉に血流が戻り、こわばりがゆるんでいきます。 起き上がる前に骨盤をリセットすることで、体がスムーズに動き出せるようになります。

骨盤安定ストレッチで朝の体を目覚めさせる

朝の骨盤をほぐすのに最適なのが「骨盤安定ストレッチ」です。 仰向けのまま膝を立てて左右に倒す動きで、骨盤まわりをやさしくほぐします。 大きな動きをしなくても骨盤と腰まわりに刺激が入り、体が目覚めやすくなります。 布団の上でそのまま行えるので、朝の習慣にぴったりです。

骨盤安定ストレッチのやり方

1. 仰向けに寝たまま両膝を立て、足は腰幅程度に開く。 両腕は体の横に置き、手のひらを下に向ける。

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2. 息を吐きながら両膝をそろえたまま右側にゆっくり倒す。 倒しきったら息を吸いながら中央に戻し、反対側も同様に行う。

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3. 左右交互に5往復から10往復繰り返す。 終わったら両膝を胸に抱えて腰をゆるめてから、ゆっくり起き上がる。

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効果を高めるコツ

膝を倒すときは、両肩が床から浮かないように意識しましょう。 倒す範囲は無理のない程度で構いません。 呼吸を止めずに、ゆっくりとしたペースで動かすことが大切です。 目覚めてすぐ、布団の中で行う習慣をつけると、起き上がったときの体の軽さを実感できるはずです。

記事監修/小野田貴代
ヨガインストラクター。学生時代にヨガに出会い、ヨガインストラクター養成講師を経て現在はオンラインを中心に活動。誰もが取り組みやすい、日常に活かすヨガを幅広く伝えている。CM等のメディア監修や健康コラム執筆、 FMラジオパーソナリティとしても活動。初心者から自分のペースで楽しめる「たかヨガ」もYouTubeで配信中。Instagram:@takayo_onoda

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