何もしていないのに疲れる人へ。全身の力が抜けて回復モードに切り替わる「ハッピーベイビー」

何もしていないのに疲れる人へ。全身の力が抜けて回復モードに切り替わる「ハッピーベイビー」
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特に何もしていないのに疲れていませんか? 激しい運動をしたわけでもないのに、なぜか体がだるい。一日中座っていただけなのに、夕方にはぐったり。そんな経験はありませんか。忙しい毎日を送っていると、気づかないうちに体に力が入り続けていることがあります。実はその疲労感、体が常に緊張していることが原因かもしれません。今回は「ハッピーベイビー」で全身の力を抜き、回復モードに切り替える方法をお伝えします。

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何もしていないのに疲れる原因は、体が緊張し続けていること

何もしていないのに疲れる原因は、体が無意識に緊張し続けていることにあります。ストレスや不安を感じていると、肩や背中、腰など全身の筋肉に力が入ったままになります。筋肉が緊張していると、じっとしていてもエネルギーを消耗し続けます。その結果、動いていなくても疲労がたまり、体がだるく感じてしまうのです。

体をゆるめれば、回復モードに切り替わる

疲労を解消するには、意識的に体の力を抜くことが大切です。全身の緊張がゆるむと、副交感神経が優位になり、体が回復モードに切り替わります。特に股関節や腰まわりは緊張がたまりやすい部分です。ここをゆるめることで、全身がリラックスしやすくなります。

ハッピーベイビーで全身をゆるめる

全身の力を抜くのに最適なのが「ハッピーベイビー」です。仰向けで両膝を抱え、赤ちゃんが足をつかんで遊ぶような姿勢をとるポーズです。股関節や腰まわりがやさしくストレッチされ、自然と全身の緊張がほどけていきます。寝たまま行えるので、就寝前のリラックスタイムにぴったりです。

ハッピーベイビーのやり方(やさしい版)

1. 仰向けに寝て、両膝を曲げて胸の方に引き寄せる。両手で膝の裏またはすねを持つ。

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photo by Mami

2. 両膝を左右に開き、脇の下に向かって引き寄せる。足の裏は天井に向け、すねは床と垂直にする。肩や上半身が力みすぎないように手で掴む位置(太もも裏やふくらはぎ)を調整しましょう。

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3. そのまま5呼吸から10呼吸キープする。心地よければ、左右にゆらゆらと小さく揺れてもよい。

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効果を高めるコツ

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腰が床から浮きすぎないように、尾骨を床に近づける意識を持ちましょう。膝を脇の下まで引き寄せるのがつらい場合は、無理のない位置で止めて構いません。呼吸を深くしながら、吐く息ごとに体の力を抜いていきます。左右に小さく揺れると、腰まわりがさらにほぐれてリラックス効果が高まります。

記事監修/MAMI
埼玉県出身。大学(体育学部)卒業後、運動習慣がなくなり月に1度風邪を引くほど免疫力が低下。「運動をせねばまずい」と、過去に習っていたヨガを思い出しヨガ講師となる。その後ヨガに魅了され、幅広く学びを深める中で、不調の予防や根本改善には「姿勢を整えること」が重要だと実感。体の使い方・仕組み・姿勢改善を軸にレッスンを開催している。初心者にもやさしい“大人のための運動教室”として、個人スタジオおよびオンラインサークルを主宰。ヨガっぽくないヨガ、知識が豊富で学びも楽しい、一人ひとりに寄り添うレッスンに定評がある。(ヨガフェスタ2024トライアルクラス講師)Instagram:@mamiyoga.smile、Web:mymeyoga studio 真美 (MAMI)、YouTube:真美ヨガ

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