40代以降、関節が動かしづらいと感じたら。関節をゆるめて動きを取り戻す「サビとりストレッチ」
40代を過ぎた頃から、「体が重くて動かしづらい」「腕を上げると肩が窮屈」など、「体のサビつき」を感じることが増えていきていませんか? それは運動不足や年齢のせいだけではなく、関節のまわりで起こる小さな変化が原因です。40代以降の女性が関節を動かしづらくなる理由と、簡単にできる対策を紹介します。
関節が動かしづらくなる主な原因と対策
関節まわりが硬くなる
関節は、骨と骨の間にある「関節包」という袋で守られています。この関節包が硬くなると、関節がスムーズに動かなくなります。特に肩・股関節・背骨まわりは、普段の姿勢や生活動作の偏りで動かさない方向が増えるため、可動域の狭さを感じやすい部分です。
関節の潤いの減少
関節のクッションとして働く関節液や軟骨には、水分とコラーゲンが欠かせません。40代以降は女性ホルモン(エストロゲン)の減少により、関節の潤いが保ちにくくなり、動きがぎこちなく感じることもあります。
姿勢の崩れ
長時間の座りっぱなし姿勢などにより、背骨や骨盤の位置が少しずつずれていきます。姿勢不良で関節が正しい方向に動けず、使うたびに摩擦が起きて動きが悪くなってしまいます。
運動不足
関節液は動かすことで分泌されます。動かさないと関節は乾いてしまいます。痛くない範囲で少しずつ動かすことが大切です。
普段からできる関節ケア
・朝や夜に、関節を軽く回すルーティンを作る
・痛みがあるときは無理をしない、温めてから動かす
・一日の中で関節を大きく動かす時間を作る
・関節に負担をかけないよう、体を冷やさない
・座りっぱなしにならないように1時間に1回は立ち上がるなどルールを決める
関節をなめらかにして快適な毎日を送るためのストレッチ
1.楽な姿勢で座り、指先同士を絡めて手首を満遍なく回す。
2.組んだ手を解放し、手首をぶんぶんと揺らす。
3.手のひらを上向きにしてまっすぐ前に伸ばし、ひじをゆっくり曲げ伸ばしする。5回〜10回行う。
4.手を前に伸ばし、手首を反らせて30秒キープする。
5.手の甲を正面に、指を真下に向けて30秒キープする。
6.右手のひらを上向きにして反対の手で指先つかみを反らせる。3往復ゆっくり動かす。
7.左ひじを曲げて伸ばした右腕に掛け、右腕を胸に引き寄せる。目線は右側へ向け、深い呼吸で30秒キープする。
8.肩を内側と外側、それぞれ5回まわす。
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