LIFESTYLE
アラフォーヨガ初心者!本田ゆうすけのインド修行記【ヨガ哲学とは何ぞや編 ♯10】
広告
インドの合宿では、ヨガ哲学の座学講義が、毎日1時間ありました。ヨガ哲学はRYTの必須カリキュラムですが、どのくらいの分量でやるかは学校次第です。テキストも学校ごとに違いますしね。1日1時間、計30時間相当というのは比較的多い方かと。
朝ヨガ→朝食→ヨガ哲学の流れで、最高に眠気を誘う時間帯に行われていました(笑)。
講義内容は、ヨガの歴史・種類といった基本的なものから、チャクラ・オーラのようにスピリチュアルなものまで。ヨガの様々な要素に触れながら、「ヨガとは?」「ヨガの目的とは?」について学ぶ時間です。哲学担当は、ルチカ・シャラーン先生。
先生によると、「本当の私を知る」ことがヨガの目的であるとのこと。…いまいち抽象的でよくわかりません。もう少し、授業の中身を紹介します。
私たちは、普段使っている体と心を“自分”だと思っているが、体の老いを止めることも、心の欲求を止めることもできない。体は細胞レベルで今この一瞬ごとに変化し続けているし、心はコロコロとその向きを変える。明日の体や心の状態がどうなるかさえわからない。制御もできず、常に変化しているものを、なぜ“本当の私”と言えるのか?
…これが初日2日目あたりの授業内容です。先生なかなか飛ばし気味ですね(笑)。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く